※徐々に加筆・修正します。
旅行日:2025/4~2025/10
パビリオン以外の見どころなどを書き連ねます。
夢洲駅

東ゲートから入る場合はOsaka Metro中央線の夢洲駅から入ります。
別の路線にしたりせず、中央線を延伸したというのは本当にグッジョブです。
帰りも詰まることはほとんどなく、詰まってもかなり短時間で流れ出し、素晴らしい客さばきと定時運行に感謝。




東ゲート

東ゲート前の巨大広場の片隅にWiFi用の車がいたり、万博おなじみ国旗コーナーがあります。
国旗コーナーは遅い時間の帰りにルートになるのでよく歩きました。


こんなに注意事項が書かれたパネルはおそらく初めて見ました。
ゴミ箱にしか見えないですが、ゲートを待つ間のレンタル日傘返却場所もあります。セキュリティチェック時に返すわけではないので、並ぶ列によっては返しそびれそう。レンタル日傘じゃなくて屋根と涼しい空気の流れを作ってほしかったです。


東ゲート広場

東ゲートをくぐったところに東ゲート広場があります。
いつも記念撮影で人だかりのミャクミャク像、来場記念スタンプ(パスポートスタンプの最初のページに押す用)、乗っている人をほぼ見かけないパーソナルモビリティなどがあります。




ちなみにゲート側からだと「WELCOME」、会場側からだと「GOODBYE」となるアート文字が書かれています。★WELCOME写真探し中

郵便局
東ゲートをくぐってすぐ右に行くと郵便局があります。
郵便のみの取扱い。ぽすくまスタンプがあって、かわいい!
また、郵便局の風景入日付印と小型記念日付印のサービスがあります(17時まで)。万博記念切手と一緒に消印してもらいましょう。
Pℓay!未来からの手紙、切手プリ(切手作成)、VRタイムトラベルメッセンジャーという企画もあります。


西ゲートのマーケットプレイスにも郵便局があります。
こちらは郵便の他、平日日中は貯金の取扱いもあります。ぽすくまスタンプはありません。
西にも東と異なるデザインの郵便局の風景入日付印と小型記念日付印のサービスがあります(17時まで)。また、通帳を持って行って出入金することで旅行貯金用ゴム印(局名入ゴム印)を通帳に押してもらえます。


ヤマト運輸
ヤマト運輸では「宅配・手荷物一時預かり所」のほか、「#夢見るクロネコの世界」なるミニ展示もあります。
東ゲートの店舗は、ゲートを入ったらすぐ左に直進していき、どんづまりの左手側にあります。




フラッシュ撮影すると猫のイラストが浮き上がる仕掛けです。



西ゲートの店舗は、西ゲートマーケットプレイスのPASONA寄りにあります。




フラッシュ撮影すると猫のイラストが浮き上がる仕掛け。ポジション合わせてハイタッチして撮影できるかな?




JAPANマルシェ

パナソニックと住友の間にある細長いショップ。
通るたびにミャクミャク焼きに長い行列ができていましたが、10時台はガラガラだったので購入。アイスはすぐ溶けちゃうので要注意!味は見たまんま。1,020円。
大阪産(もん)名品ではとん蝶が売っているのはポイント高い!独自スタンプ2種類もあります。
7月には北陸ごっつぉマルシェでビーバースタンプも追加されました。



大屋根リング

今回の万博のシンボルともいえる大屋根リング。世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に登録されましたが、閉幕後には解体・撤去される予定です。
階段、エスカレーター、エレベーターで上にあがれます。全周約2,025メートルで、約30分で一周できます。


JARLアマチュア無線局 8K3EXPO
昭和時代の方なら聞きなじみがあるアマチュア無線局が、なんと万博にもありました。
アマチュア無線を使って、世界の人々に今万博をやっていることをお知らせしているそうです。
係の人に言えば実際にお話しをすることもできます。
日付入りミャクミャクのスタンプがあるのはここだけらしいので、訪問の記念にスタンプ押しに行ってみて、アマチュア無線の世界をのぞいてみるのもいいかもしれません。


パビリオン・イベント当日登録端末
当日登録端末機→スマホの順だと当日登録が2個同時に入れられる(スマホ先だと端末でとるときにキャンセルしないといけないので1個のみ)ということで長蛇の行列ができていました。公式発表では当日登録端末機→スマホでも1個しかとれないとありますが、真相はどうなんでしょう。。
1人3分の制限があることと、その時間に開放枠に当たる保証がないこと、並んでいるならどこかのパビリオンに並んだ方がよいこともあり、個人的には使ったことはありません。
JARLのある建物の当日登録端末は、7/18から休憩スペース確保のためなくなってしまいました。

調和の広場

ウォータープラザマーケットプレイス東

サテライトスタジオ東
伐採されたり廃棄寸前など「困った木」を積んで作った柱があります。
放送局はNHK、読売テレビ、MBSです。



記念撮影コーナー
サテライトスタジオ東からnull²の方に歩いていく途中にあります。

ウォータープラザ


アオと夜の虹のパレード(アート万博)

【入場方法】観覧エリアは事前予約・当日登録。エリア外は自由観覧。
【入場】開場からショーの開始までの間にQRコード読込
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】約30分
噴水ショー。間近で見るとかなり迫力があるのでとれるなら予約観覧席がおすすめです。
ただ、話の中心になるキャラクターは主に「ウォーターカスケード」に映し出されるので正面から見ないとかなり見えづらく、予約したのに早めに行かないと正面の席がいっぱいでそれなりに残念な感じになります。
ショー自体はとてもよいのですが、2Dにしたのはとても残念。どこにいても見られるドバイ万博のドームショーの方が優れていたと思います。
レジオネラ菌問題で一時中止になりましたが、7/11に無事復活!


シャインハット
イベントスペース。開会式もここで行われました。
遅い時間になるとミャクミャクが一瞬バイバイしてくれます。(プロジェクションマッピング:アート万博)


西ゲート

地下鉄以外で来る方は西ゲートになります。(後日地下鉄で来ても東ゲートから西ゲートに歩いていけるようになりました!)
西ゲートにも国旗コーナーがありました。
また、西ゲートバス停の屋根は軽量シートの太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)だそうです(グリーン万博)。


西ゲート広場

西ゲート前にも「WELCOME」「GOODBYE」のサインがありました。


西ゲートマーケットプレイス

ゲート前の長屋は西ゲートマーケットプレイス。目玉は恐らくJR西日本のショップ。
ミャクミャクが描かれた限定ICOCA目当てに9時入場を頑張った方も多いのでは。




ヤマト運輸と郵便局は別項目にしました。
サテライトスタジオ西
佐藤研吾建築設計事務所によるもの。福島県の木材を使っており、万博会期後には福島県に移築して地域の拠点施設となる予定とのこと。
休憩所(西)
EXPOメッセ「WASSE」の南側にある休憩所。生き物のような建築物を目指したそうで、壁がすべすべ、屋根も柔らかそうに制作したとのこと。
大地の広場
森になる建築(竹中工務店)
一見ただの休憩所ですが、生分解性樹脂を利用した世界最大の3Dプリント建築で、ギネス世界記録に認定されています。



進歩の広場
電気バス

こみゃく3Dモニュメント

EXPOメッセ「WASSE」

展示会や見本市用の大きな施設。時期により開催内容が異なります。ここでは実際に見学したものを少し掲載します。
栃木県展示ブース (6/28訪問)
この日は大阪出身で栃木県文化財オフィサーなる相川七瀬氏のトークセッションをしていました。

寿司といえば、富山~ウェルビーイングな環境の体感~ (6/28訪問)
寿司のほか、富山県の魅力を発信するブース。


Health-O(ヘルス・オー)エクスペリエンス (6/28訪問)
次世代スマートヘルス分野のスタートアップ支援を行うプロジェクト。

HEALTH DESIGN 輝き、生きる。Live Brighter (6/28訪問)
日本のウェルネス・医療の現状を紹介する展示・体験イベント。
小便の溜まり具合がわかる機械は介護に役立つようで、将来的には大便版もつくりたいとおっしゃっていました。




アラビアの驚異 (7/12訪問)
次回万博開催地のサウジアラビアの観光、文化をはじめ、サウジアラビアのホスピタリティを感じる企画展です。
大変な行列でしたがこのときは20分くらいで入れました。
アラビア文字とカタカナで書かれた「サウジ」がお出迎え!サウジ紳士がいて一緒に写真をお願いしている日本淑女もお見掛け。
そのまま進むとサドゥの実演がありました。サウジ女性を写真に撮れるのは万博ならでは。



アラブ的に黄色いアラビック・コーヒーをふるまっているのかなと思いきや、ローズ入りレモネードでした。おしゃれだし、おいしい!こうしたアラブのホスピタリティは、伝統的日本のホスピタリティ(人の家に行ったらお茶を出してくれる的な)と似ていて、共感するし心温まります。
内部にはアラビック・コーヒーと思われるブースや演奏ブースもありましたが、どちらも休憩時間だったようです。お昼だったので仕方ないかな?



WASSE全体を使っているので展示エリアはかなり大きかったです。民族衣装や各地域の観光や文化の展示がありました。
リヤドのディルイーヤやマダイン・サーレハの写真は、世界遺産の風景と一緒に撮影できちゃうスポットのようです。2022年訪問時は、ディルイーヤは工事中だったのですが、マダイン・サーレハは見学でき、とてもよかったです(旅行記リンク残しておきます)。
サウジアラビアツアー(1) リヤドでインシャー・アッラー
サウジアラビアツアー(3) 世界遺産マダイン・サーレハとダダン




他にも、スポーツハブとしてクリスティアーノ・ロナウドのロッカールームを再現したコーナーやF1バーチャルリアリティ体験などがありました。
最後に特別スタンプを押しておしまい!本家パビリオンより充実していた気がします。次回の万博も楽しみになりました。



地域の魅力発見ツアー 大阪43市町村の見どころ (7/28訪問)
市町村ごとの魅力を発信するブースが並んでいました。
EXPOアリーナ「Matsuri」
イベント開催スペース。「万博ゆかたデー」ではマツケンサンバが披露されました。


ショップ
マレーシア館の隣にある飲食店エリア。
「月化粧 × うなぎパイ 大阪・関西万博店」では「焼き立て月化粧」200円!皮は柔らかいビスケットみたいで餡はとろとろ。美味しいです。
奥の物販ドームにはスタンプがありました。ゆうちゃみの他にゆいちゃみがいるんですね。。





カーボンリサイクルファクトリー見学ツアー(グリーン万博)
万博会場の外、バックヤードの一画にカーボンリサイクルファクトリーがあり、ガイドツアー形式で説明を聞きながら実際に機械を間近で見ることができます。
3つは一体化した流れになっていますが会社・団体が異なるためそれぞれでツアーを出しています。RITE未来の森が最初で、化けるLABOや太陽の恵みステーションが続きます。
事情があるのでしょうが、3つ一気に見学できればより理解が深まってよかったでしょう。。
RITE未来の森
JAPANマルシェと住友館の間の通路の先にあるeMover東ゲート南停留所に集合。係員から首掛けをいただきます。


その後、会場を周遊しているのと同じeMover(バス)に乗ってカーボンリサイクルファクトリーに向かいます。
道中は、迎賓館、管理本部などが車窓に見えますが、撮影禁止でした。


見学場所に到着すると、ガイダンスホールへ。木のいい香りがたちこめる中、ムービーをみるのですが撮影不可。
見学のメインはDAC(ダック)と呼ばれる装置。ファンで空気を取り込み、中のライトアミンを使って二酸化炭素を集めます。
集めた二酸化炭素は濃縮してタンクに貯め、車に送ったり、「化けるLABO」「太陽の恵みステーション」に送ったり、迎賓館に管がつながっていて料理の際に使用しているとのこと。


とても慣れた感じのガイドの方で、素晴らしい説明の分かりやすさでした。
この回は外国人ご一家が来ていて英語対応もしていました。外国人で予約とれたのはすごい!
化けるLABO
太陽の恵みステーション(未訪問確定)
もう訪問できないことが確定しているのは、エア・ウォーター株式会社の「太陽の恵みステーション」。
事前応募はしたのですが先着順だったようで、残念ながら外れてしまいました。
2025年5月9日(金)~2025年10月3日(金)の毎週金曜日1回のみ(2025年7月11日(金)のみ6回)という非常に厳しい開催条件です。
7/9~12に大阪ヘルスケアパビリオン前(リボーンステージ)で「出張!地球の恵みステーション」が開催され、回収した二酸化炭素を主にドライアイスに変える取り組みを紹介していました。
「RITE未来の森」から受け取った二酸化炭素を使ってドライアイスを作っているようです。




アート万博
あちこちにアート作品が点在しています。いくつかピックアップ。



ブルーインパルス
2025/7/12、13の午後3時頃から約15分間、ブルーインパルスの展示飛行がありました。
開幕日4/13は悪天候で中止だったので、満を持しての飛行。両日とも晴天でよかったです。


その他
どこに掲載するか迷う写真の仮置き場。

