台湾旅行 台中 3時間で絶景もグルメも!高美湿地と夜景を楽しむ旅

アジア
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台中空港から話題の高美湿地(こうびしっち)に行ってきました。
ついでに台中清水区の米糕を食べ、夜景スポットにも寄って、ホテルへ向かいます。

旅行日:2026/5/19(火) ※本文中の値段は訪問当時のものです。

台中空港へ

日本からも台中行き直行便が増えてきて行きやすくなってきました。
那覇~台中便は、左窓から沖縄の島々がよく見えました。
与那国島も見えるはずだったのですが、ちょうど雲だらけで見えませんでした。

16:45 OKA→17:25 RMQ JX303

台湾は日本より1時間遅く、16:55着陸。
ちなみに台中空港は軍民共用なので撮影禁止です。
昨今、台湾有事のウワサもありますので慎重な行動を心がけます。

降機してまず、ボーディングブリッジで検疫タグを自分で取ります。
入国審査は台北などと違い自動化ゲートがありません。
係員のいるブースでパスポートを出す昔ながらのスタイルです。
写真と両手人差し指の指紋をとるもので、特に何も聞かれず終了。
その後、検疫でタグを渡し、すぐ通過しました。

ありがたいことに予定より20分ほど早く到着。
せっかくなので、当初は予定していなかった高美湿地へ行ってみることにしました。

ちなみに、この日は日没が18:36、干潮が18:47と、夕景を見るにはまずまず良い条件でした。
台中空港から高美湿地まではタクシーで約25分。
ただ、夕日をしっかり見るなら18:00までには到着したいところです。
もともとは飛行機が17:25着予定だったため、降機からの入国審査や移動時間を考えると、高美湿地に着くのは早くても18:15ごろで、ちょっと厳しいかな……と思っていました。
ところが、このときは17:20ごろにはすでに空港を出られる状況に。
計算すると17:45ごろには高美湿地へ到着できそうだったため、「これは行ける!」と急遽向かうことにしました。

まずはUberを呼ぼうとしたものの、マッチしてはキャンセルされることが2回続き、3回目は到着まで14分待ち・・・。
これでは早く着いた意味がないので、こちらからキャンセルして、結局タクシーで向かうことにしました。

このときUberXは475元(チップ別)でしたが、高速を通って570元でした。
差額100元(約500円)で時間が買えれば全然問題ありません。
事前調査ではUberは時間帯によって600元のときもあったので、あまりUberにこだわらなくてよいと思います。

タクシーだったら気にしないでよいですが、Uberの場合は「高美湿地」と入力するといろいろ候補が出てきてしまいます。
必ず「高美湿地木桟道」(Gāoměi shīdì mùzhàndào ガオメイ シーディ ムージャンダオ)を目指してください。

タクシー 17:26 空港→17:49 高美湿地 TWD570(現金のみ)

車内では帰りのタクシーがつかまりにくいから待ってようかと営業され、迷いましたが断りました。
Uberもあるし、近くにホテルもあるし、きっとなんとかなるでしょう。

高美湿地

【高美湿地】
台湾・台中に位置する高美湿地は、美しい夕景が見られることで有名なスポットです。かつては海水浴場でしたが、現在は豊かな生態系を守る「野生動物保護区」として大切にされています。

「台湾のウユニ塩湖」ともいわれます。風のない日の夕暮れ時、薄く張った水面が鏡のように空を映し出す景色は、まさに幻想的。

<ベストタイミング>
日没の前後1時間がベストといわれます。
干潮の時間と夕暮れが重なる日を狙っていくと、より鏡張りの景色を見やすくなります。

<アクセスと注意点>
行き方: タクシーか現地ツアーの利用がおすすめ。バスは便数が少なく必ず時刻表を調べておいてください。
服装: 木道の先で足を濡らすことができるので、サンダルで行くのがベスト。タオルも忘れずに。

17:49に高美湿地木桟道前に到着。
写真を撮るだけなら完璧な時間です。
土手のところにあるバス停は、清水駅から来るときのもので、帰りのバス停ではないので注意です(後述)。

土手を上るとあずまやがあります。
ここからの眺めも良いかもしれませんが、もう日没が近いので木道の先まで行くことにしました。

木道の入口に来ました。
開放時間は潮汐によって変わります。この日は14:30~18:35まで入場可能でした。

木道は全長約800メートル。この道があるおかげで、湿地の泥に足を踏み入れることなく、奥にある美しい「鏡張りスポット」まで歩いて行けます。

振り返ると近くにある寺院がよく見えました。

木道の両脇をよく見ると、小さなカニやコサギ、ムツゴロウ、珍しい水草などがたくさん!
歩いているだけで自然観察が楽しめます。

18:00 木道の終点まで到着。ここが「鏡張りスポット」です。
この先に行きたい場合は靴を脱いで歩いていきます。
靴はその辺に脱いで置いておいて大丈夫です。濡れてもいいサンダルでなければ、足ふきタオルは必須です。

木道の先が西方向でちょうど夕日の方角になっていました。
「台湾のウユニ塩湖」ということでリフレクション狙いなのですが、どんどん歩いていく人がいるので水が揺れてしまい、夕日と一緒に撮影するのはなかなか難しいです。

刻一刻とオレンジが濃くなって行き、シャッターが止まりません。

どんどん日が傾いていきました。
オレンジが濃くなっていい感じ!

地平線付近は雲があり、残念ながら太陽は消えてしまいました。

戻ってくると、ゲートは時間で締まり、入場はお断り状態でした。
ただ、出場用のゲートは開いているので、係員がいなければ入れてしまうゆるい運用ではあります。

日没すぐに戻ったためか、タクシーは数台いてすぐ出発できました。
やはり帰りのタクシーを待ってもらわなくても大丈夫でした。

タクシー 18:40 高美湿地→18:52 王塔米糕店 TWD230(現金のみ)

土日だったらバスの選択肢もありました。
178番バス 18:32 高美湿地→18:49中山董公街口(→18:55 清水駅)
中山董公街口バス停から歩いて5分で王塔米糕店です。

この日は平日でしたが、清水駅行バスは18時台はなく、19:02発(179番バス)、20:22発(178番バス)になります。
台湾公車通アプリまたはGoogle mapの経路でも調べられるので、事前に調べておくとよいでしょう。
清水駅行きの高美湿地バス停は、木道から下りてすぐのところではないので注意です。ここ↓

米糕を食べる

台中の清水エリアに来たら、これを食べずには帰れません。
地元の人々に愛され続ける「清水米糕」(Qīngshuǐ mǐgāo チンシュェイ ミーガオ)です。

米糕(ミーガオ)
もち米の上に豚肉や椎茸などの具材を乗せて蒸し上げた「台湾版おこわ」。
一杯50元前後(約250円)で食べられるため、コスパ抜群のB級グルメです。

一般的に台湾南部発祥の料理とされますが、台中・清水の米糕は特に有名です。
地元流は、とろみのついたお肉のスープ「肉羹湯(Ròugēngtāng ロウゴンタン)」と一緒に注文するのが定番です。

清水には数多くの米糕店がありますが、特に有名な「二大巨頭」がこちら。
閉店時間に注意です。

王塔米糕(Wángtǎ mǐgāo ワンターミーガオ)
創業70年以上の老舗。中に干しエビやオイスターが入っているのが特徴で、甘めでコクのある味付けが特徴。全体的に食べやすく「王道の台湾グルメ」を楽しみたい人向けです。

阿財米糕(Ācái mǐgāo アーツァイミーガオ)
より素朴で、もち米の香りや食感をしっかり感じるタイプ。味付けはやや控えめですが、その分ローカル感が強く地元の人で行列が絶えない人気店。

ということで王塔米糕に到着しました。
阿財米糕は19時閉店なので、20時閉店の王塔米糕にしました。

店外で食券を買って、調理場で渡します。
調理場で直接料理を受け取って、席について食べ、食器を返却する(食べ残しはざるに捨てる)スタイルです。
1階は席が埋まっていたので、2階で食べました。

名物の米糕(45元)を注文。
八角がほんのり香る豚肉は、にんにくの風味が効いた甘じょっぱい味付けで、もちもちの餅米との相性が抜群でした。
食べ進めると、小さな貝らしき具材が隠れていました。

一緒に頼んだのは、饂飩湯(Húndun tāng フンドゥンタン、45元)。
饂飩と書きますが、うどんではなくワンタンです。
こちらはにんにくがふわっと香る優しい味わいで、ほっとするワンタンスープ。
個人的には醤油を2〜3滴たらしたらさらに好みかも。
ワンタンはとろけるタイプではないものの、中の肉団子にはしっかり味がついていて満足感がありました。

どちらもサイズは小ぶりで、日本の定食でいう半人前くらいの印象。
しっかり食べたい人は、ほかのメニューも追加するとちょうどよさそうです。

夜景を見る(鰲峰山観景平台)

食後は、近くにある鰲峰山観景平台(Áofēngshān guānjǐng píngtái アオフォンシャン グァンジン ピンタイ)というところから夜景を見ることにしました。
王塔米糕から歩いて20分程度ですが、かなりきつい上り坂なので行きはUberで行くことにしました。

Uber 19:25 王塔米糕→19:29 なぜか谷溜遊戲場 TWD99

到着したのは、展望台ではなく遊具のある公園のようなところでした。
調べると谷溜遊戲場というところでした。
ここは無料の公衆トイレがあって便利ですが、展望台までは少し歩いて上らないといけません。

当初は山の上から行けば、上りはなくて下るだけと考えていたのですが、結論から言うと夜はお勧めできません。
谷溜遊戲場から400mほど坂をのぼったところに展望台に続くトレイルの入口があります。

これがそのトレイル入口なのですが、ご覧の通り真っ暗!
街灯がついておらず、スマホの懐中電灯をつけてもどうかなという具合です。

暗闇を気にせず歩き続けると、無事展望台がありました!

高美湿地が「足元の絶景」なら、ここは「街を見下ろすパノラマの絶景」です!
地元では有名なデートスポットとのことですが納得。素晴らしい夜景を堪能できました。

帰りは暗闇を戻らず、街灯がついている階段を下っていくことにしました。
なんだ、こんな明るい道があったんですね・・・。

でも下り切ったところから大通りにでるところまでの2分間は真っ暗道でした。
大通りに出ましたが、鰲峰山自由車場健走步道というところでした。
まさかこんな入口とは思いもよりませんでした。

いったいどんなルートだったのか地図で検討します。

これは今回の展望台までのルート。
吳厝路は歩道がなく車が走る急な坂。そこから展望台までは真っ暗です。

実際に街灯に沿って下って行ったらここに出ました。
Google mapでは道がありませんが、実際は展望台からほぼまっすぐここまで遊歩道がつながっています。

今回通らなかったのはこのルート。
ここが正解かはわかりませんが、少なくとも鰲峰山景観橋はライトアップされているようです。

2025/12のストリートビューでは、上の地図の起点には「南無阿弥陀仏」というステッカーが貼られていました・・・。(アップしてみてください)

見学後はホテルに向かいますが、人はまばら、車もたまにしか通らなくてタクシーなし。
ということでUberの出番です。
もしUberがつかまらなくても、歩いて10分そこそこで市内まで戻れるので、そこでなんとかしましょう。

Uber 20:20 鰲峰山自由車場健走步道→20:42 ホテル台中威汀城市酒店 TWD440

ホテル

今回泊まったのは台中威汀城市酒店(レーヴ台中)でした。
約1万円/泊で、円安(TWD1=5円)にもかかわらずありがたい価格設定です。

フロントは6階(EVあり)、チェックインは機械でやりますが(日本語あり)、係員がいれば手伝ってくれます。
22時以降と、9時までは係員がいないので要注意です。
ベッドは適度な柔らかさで快適。
シャワーはお湯は出て、水圧もよかったです。
Facial Bath Shampooなるものが1本備付られているのみです。必要ならコンディショナーは要持参です。
洗面所には、石鹸やハンドソープの類はなく、いちいちシャワーまでいかないといけません。
また水が勢いよすぎて飛び散るので注意です。
トイレはウォシュレット付きで便利でした。
ドライヤーあり、スリッパは備付けのゴムタイプです。
湯沸かし、コーヒー・お茶・烏龍茶、可動ハンガー2本、ティッシュ、TV、冷蔵庫、金庫あり。
廊下にお湯と水のディスペンサーがありますが、部屋にも550mlの水が2本ありました。
Wifi無料です。

台中空港までは車で10分ちょっと、Uberで300元程度でした。
朝5時でもUberがつかまって助かりました。
もし配車できなそうでも1階のスタッフにお願いするとタクシーを呼んでもらえるそうなのですが、前日にレセプションで可能かどうか聞いておくと安心です。

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