※徐々に加筆・修正します。
旅行日:2025/4~2025/10
海外パビリオンは3つのゾーンに分かれています。
エンパワーリングゾーン(緑)にある海外パビリオンのレビューです。
マレーシア

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】23分(16:30列→16:53入場)
【実際の所要時間】20分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
最初の部屋はマレーシアの概略紹介でした。中央には代表的な風景のミニチュア、周囲にはマレーシア各地を代表する料理が並んでいます。


階段で1フロア下に行きます。ここは吹き抜けになっていて「調和の木」なるオブジェがあるのですが、後で掲載します。
このフロアはマレーシアの未来のビジョンを示す展示でした。持続可能性などの硬めムービーのほか、子供でも遊べる簡易ゲームのパネルなどもありました。
隣の部屋では2040年までにスマート国家を目指すとして、ジオラマと共にその内容(目標?)が示されました。
スマート国家には各フェーズがあるようで、細かい内容はパネルに書かれていました。


「調和の木」の吹き抜け階段を下って、さらに1フロア下がります。葉の部分は先住民族の手織りで、マレーシアのテーマ「調和の未来を織りなす」を表す重要なオブジェです。
下のフロアでは映像によるショーでした。未開発時代から先進的な2050年の景色までの移り変わりを描いたものです。自由観覧なので、素通りも可能です。
出口ではフードコートになっていました。どうりでずっと唐揚げみたいなにおいがしていたわけです。座席数が絶望的に少なくて行列していましたが、近くに大屋根リングがあるのでベンチで座って食べました。結構本格的な味でおいしかったです。
お土産店ではマレーシア風バウムクーヘンKek Lapisが売っていました。冷えているもので、炎天下持ち歩くのがいいのかは不明です。




空飛ぶクルマステーション

【入場方法】フルスケールモック搭乗記念撮影・映像観覧は事前予約・当日登録、それ以外は予約不要
【入場】事前予約・当日登録はQRコード提示、予約不要エリアは列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】2分
【実際の所要時間】自由観覧エリア3分
当初ギリシャ館になる予定でしたが撤退のため空いたスペースに「空飛ぶクルマステーション」なるものを作ったようです。デモ飛行はここではなく西の果てにあってだいぶ離れています。
自由入場の列から入ると、部屋の左に実機が置いてありました。予約した方は搭乗して写真を撮ってもらい、奥の部屋に行くようですが、自由観覧はこのスペースのみ。
結構間近に見られるので立ち寄る価値はあると思います。




アメリカ

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)※開催当初のみ当日登録制でした
日本語回(随時)、英語回(10時から1時間ごと)、中国語(13:30、18:30)の列はそれぞれ別。
【実際の待ち時間】1時間30分(15:35列→17:04入場)※参考:5/23(入場16万人)
【実際の所要時間】30分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
最初にお伝えしますが超アメリカ的です。
入るとすぐに狭い通路になり、天井にテレビくらいの大きさのモニターが縦に並び、すべて同じ映像が映し出されます。
通路には青少年プログラム、職業研修プログラム、高等教育などがパネルで紹介されていますが、狭い通路を早足で歩いていくので立ち止まって読む時間はありません。
次の部屋が空くまで通路で少しだけ待機になりました。待っている間、星条旗をモチーフにしたキャラクター「スパーク」の映像と共にテーマソング「together」(Youtubeで非公式のが聞けます)が流れていました。日本語回は日本語の歌詞、英語回は英語の歌詞になっています。
♪Together Together Just imagine what we can learn from each other … というサビの歌詞はテーマの「Imagine what we can create together」から来ているっぽいですね。



英語回だったのですが、NIKE派?Adidas派?とかCoca-Cola派?Pepsi派?とかいう前座があり、その後スパークが登場してテーマソング「Together」に乗せて狭い部屋のスクリーンにテクノロジーなどの紹介VTRが流れます。
途中から手拍子を求められましたが特に着地点はなさそうです。。アメリカ的。5分程度で次の部屋へ。
♪Together Together~

引き続き「Together」に乗せて、今度はアメリカ各地の映像が流れます。
大谷選手もサプライズ登場!
♪Together Together~


通路を歩いていく途中で宇宙に関する展示品がありますが、みんな早足で通り過ぎるのでちょっともったいない感じ。
奥のスペースではまたまた「Together」に乗せて、宇宙に関する映像が流れます。
月面調査の映像はとてもアメリカ的!
♪Together Together~



この部屋がロケットの内部のような感じで、みんなが部屋に入ったらカウントダウンが始まって発射!
なんと「Together」ではない音楽で、スパークが宇宙飛行をしています。月探査、火星などをCGでめぐります。
地球はみんなのホームというメッセージと共に、やっぱり「Together」が流れます。
このセクションだけナレーションが日本語で、「Together」も日本語版でした。仕様なのでしょうか、それとも流すバージョン間違えちゃった?


最後に月の石のセクションです。途中の通路で「月の石」と「出口・スタンプ・レストラン」に分かれますが、途中から一緒になっていました。適当な感じもアメリカっぽい!?
長くて狭い通路では「CONNECT WITH US」「CREATE WITH US」などとしてパネルが並んでいますが、例によって早足なのでじっくりは見られません。壁紙みたいな感じなのかな。
通路のどん詰まりに月の石があります。係員がいてどんどん出るように促されるので、写真撮れるのは1グループ1回と思っておいた方がいいです。決め顔準備して一発で決めましょう!



これでおしまい。非常にアメリカ的なパビリオンでした。
出たところにスタンプがありました。レストランや売店に行くのであれば館内入場しなくても押せると思います(保証はできませんがそんな風に見えました)。
スタンプ押していたら竹馬ダンスやっている!!コートジボワールの竹馬ダンスみたいですが、アメリカにもあるのかな。

フランス

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】6分(9:24列→9:30入場)※参考:6/28(入場20万人)
【実際の所要時間】35分 ※ムービーで足止めされることなく完全自由観覧なので人によります。
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
朝9時台ということでほぼ待たずに中に入れました。「鼓動」と書かれたゲートをくぐって中へ。
テーマは「愛の讃歌」。パリオリンピックでも同名の歌が流れていました。
最初はパートナー企業の紹介があり、通路沿いに映画「もののけ姫」の1シーンのタペストリーとパリのノートルダム大聖堂の火災の難を逃れたキメラ像がお出迎え。



そのまま進むと、話題のルイ・ヴィトンのトランクエリアに入ります。
こんなおしゃれなトランクの展示方法がいまだかつてあったでしょうか。。


次は真っ白なトランクにプロジェクションマッピングがされているオブジェ「トランクのスフィア」。
通路に「守りの手」と題してロダンの作品「左手と右手のアッサンブラージュ」があり、その奥の部屋ではパリの景色とともにコンテンポラリーダンス「パリの頭上を舞う空中ダンス」の映像が流れていました。



エスカレーターで下ると中庭に出ます。
盆栽のようにもみえるオリーブの木はなんと樹齢1000年超!
中庭には「分かち合う手」としてロダンの作品「恋人たちの手」、次の部屋へのパッセージには「形づくる手」として「ピエールとジャック・ド・ウィサン、左手」の展示があります。



次はブドウのオブジェがある部屋。ブドウは電飾になっていて光ったり消えたりします。
壁には「愛とアルザスワインほど、悩みを忘れさせてくれるのに良い方法はない」と書かれていました。おしゃれ。


次の部屋はディオール。最初のドレスはフランス国旗のトリコロールの並び。
上品なドレスが壁いっぱいに並んでいました。



次はフランスと日本のコラボレーションのオブジェがある部屋。
頭上の電飾ショーとオブジェのライティングがとてもきれい!





おそらく常設展示はここまで。
最後は原子力・代替エネルギー庁ceaの展示でした。
エッフェル塔と鳥居(厳島神社でしょうか?)のスタンプがありました。


会場外にも彫刻があったりしておしゃれ。
「またお会いしましょう」という言い方も素敵です。
フランスらしさを存分に感じられるパビリオンでした。


フェスティバルステーション
【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】10分
多目的ホール。時期によって何をやっているかは変わります。
5/22訪問時は入ったところにミャクミャクがいて、同じ空間に関西ツーリストインフォがあり、その奥はイギリスの歌手Nina Nesbittのライブ中でした。
当初ロシア館。




ロボット&モビリティステーション(スマートモビリティ万博)

関連産業の企業ブース。外にあるスペースでは試乗やデモンストレーションを行っています。
訪問時(6/28)はAIスーツケース、万能ハンドのほか、電動パーソナルモビリティ「WAKU MOBI」の展示と試乗をやっていました(WAKU MOBIは通期展示)。




ベトナム

【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】16分
【実際の所要時間】5分 ※水上人形劇を見学しない時間です
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
回廊型のパビリオンで、入ってすぐ左に水上人形劇のスペースがあります。時間限定なので、タイミングがよければみられるかも!?
他にはパネルなどでベトナムの紹介がありました。







カタール

【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】11分
【実際の所要時間】15分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
館内に入るパッセージでは、砂によるアートがありました。時間によって色が変わって見える砂漠をイメージしたものだとか。


中に入ると天井は吹き抜けになっており、広めの空間をジグザグに歩きながら見学していきます。
真珠産業で栄えた1800年代と、現代のカタールの地図がありました。


その奥に入ると、やたら人だかりができており、ムービーが流れていました。
カタールの風景を切り取ったイメージ動画と思われます。

ムービーのエリアを左に抜けると、ここからムービーエリアをぐるっと取り囲むように小さな展示が並んでいました。カタール各地の情報が写真とともに掲載されています。




衣装の展示が簡単にあり、その奥はショップになっていました。




アラブ首長国連邦

【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし ※夕方並んでいるのを見ました
【実際の所要時間】10分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
前回万博開催国のUAE。前回はかなり気合の入った建造物でしたが、今回も大箱。
たくさんのナツメヤシをモチーフにした柱は、大地から天空へ、豊かな未来に向けて前進するきっかけに、というコンセプトとのこと。
壁で仕切られておらず広い空間になっていて開放感があります。
パビリオンの評価が分かれているイメージですが、解説がないと完全意味不明でおもしろくないと思うのも。
わからないものは係員に説明を求めるといいと思います。





ポルトガル

【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】11分(18:35列→18:46入館)
【実際の所要時間】15分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
隈研吾氏による外観はロープがたくさんぶら下がって印象的。
入口に入ると飾りを左に見つつ、暗い部屋へ。


ここではポルトガルといえば大航海時代ということで、かつての地図を地球儀にした展示がありました。
カンティーノの地図ではまだ日本はおろかアメリカすら認知されていませんでした。
(暗くて地球儀が動くのできれいに写せませんでした・・・。)



南蛮貿易の絵はCGで動いていました。古くからの日本とのつながりを感じます。
ヨーロッパ最大の海洋保護区があるということで、海にちなんだ展示がありましたがこちらはタッチパネル方式でした。



ロープがぶら下がった短いパッセージを通って次の部屋へ。ここではムービーが交互に再生されます。
「海が形づくる国、ポルトガル」というムービーでは、本当の海の他「味覚の海」や「伝統の海」など比ゆ的な「海」も含めてポルトガルの魅力が詰まっていました。アズレージョなども登場します。
もう一つのムービー「海の視点」は文字で海が会話をしてくる演出。気候変動や海洋問題に関する内容になっており、「もし私の氷河を溶かせば、私はあなたの家を水浸しにする。」などと話してきます。「危険なのは私ではない。それは、あなただ。あなたの本来の姿に戻りなさい。あなたは水の中で生まれた。あなたは私の一部だ。」という言葉で締めくくられます。

パビリオンの外に出たら2階から演奏をしていました。おしゃれすぎます!

中華人民共和国(中国)

【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】13分(11:08列→11:21入館)
【実際の所要時間】15分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
外観がいきなり中国的。圧倒的存在感を放つデザインで素晴らしいです。
文字は金文・篆書・隷書・行書・楷書の5つの書体で、漢詩などから書かれています。
行列している間に、外でロボットが手を振ってくれました。こういう分野は中国は本当に強いですね。



最初の部屋は貴重な文化財の展示。解説文や実物のアップが手前のガラスに映し出される仕組みは結構斬新。



二十四節気のイメージ映像はきれいで見入ってしまいます。

まだまだ展示室が続きます。
タクラマカン砂漠の映像は砂が広がらないようにする取り組みなどが流れていましたが、確かに現地でも砂漠横断道路が”砂没”しないように対策されているのを見ました。黄砂の対策もしてほしいところ(中国様ならできそう!)。


ロボットダンスショーは、一糸乱れぬ(!?)踊りを披露していました。よく見ると目の動きが個体によって違っていました。
広州地鉄の展示では、時間限定でグッズ配布をしているようでした。次の予約があるので待っていられませんでしたが、そんなに欲しいものも特になく・・・。



次の部屋へ向かうパッセージも中国的。浮彫りを用意したあたりさすがです。
日中文化交流の場面では、松下幸之助、鉄腕アトムと孫悟空、平山郁夫などが彫られていました。


こちらのムービーでは十二時辰の別に中国の日常生活をまとめたものになっています。
寅の刻(深夜3~5時)では勤勉な人々が新しい一日を始めるとありました・・・。確かに中国人早起き多い印象です。
ジオラマのようなのは「シティブレイン」なる展示。町ごと管理できちゃうのが中国様です。


最後は月の表土のサンプル。アメリカが月の石なら中国は表土ですか・・・!
同じ空間に水深7062メートルの超深海の映像が流れていました。これまたかなり貴重なもの。
お土産屋さんがあってパビリオンはおしまいです。お土産屋さんのパンダのスタンプは終了したと言っていました。



素晴らしい外観と盛りだくさんの内容で、やはり中国は大国ということを実感。
直接パビリオンとは関係ないですが、開幕直前にドローンを飛ばしたのは中国パビリオン関係者でした。モラルも大国になったら最強です。
国際機関館
各国際機関のブースが並びます。
・イーター国際核融合エネルギー機構(ITER)
・国際科学技術センター(ISTC)
・太陽に関する国際的な同盟(ISA)
・東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局
・万博博物館
【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】それぞれ数分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
ITERでは核融合発電に関する展示。
ISTCは大量破壊兵器に適用可能な化学、生物などに関する安全保障の脅威に対処する活動を支援しており、プロジェクト紹介ビデオがモニターで流れていました。
ISAは太陽エネルギーの普及拡大を目的とした機関で、その取り組みをパネルで紹介。
ASEANでは時間限定でトレイルチャレンジといって、スマホで答えるクイズ正解者に赤いパスポートを配布しており、各参加国のパビリオンで専用スタンプを集めて戻ってくると何かいいことがあるとか!?クイズは展示パネルに答えがあるのでちゃんと読めば誰でもわかるものでした。
万博博物館は、これまでの万博の紹介がありました。








国連

【入場方法】予約不要、事前予約・当日登録も可
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)、事前予約・当日登録の場合はQRコード提示
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】15分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
世界193ヶ国が加盟する国連の取り組みの紹介が中心。動画ルーム待ちのスペースでは、WHO、UNHCRなど関連団体についての簡単な説明が見られます。WIPOとかこんな機会でもなければ知ることもなかったでしょう。。
国連事務総長のグテーレス氏からのメッセージを含む動画では、地球規模の課題は身近なことの積み重ねで解決できることを示唆していました。






国際赤十字・赤新月運動館

【入場方法】予約不要、事前予約・当日登録も可
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)、事前予約・当日登録の場合はQRコード提示
【実際の待ち時間】なし(7日前抽選<第5希望で通った>)
【実際の所要時間】25分
メインの動画は戦争、津波、火災などの映像が含まれます。
苦手な方はご注意を。
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
動画ルーム待ちのスペースでは、かけがえのない日常がいつまでも続くと信じたいといった内容のプレショーが流れます。
展示のメインとなる動画は撮影禁止。涼しい部屋で座って鑑賞します。
動画は、ガザ地区の戦争、東日本大震災、阪神淡路大震災の映像とともに、紛争や災害の被害に遭われた方々の声が収録されています。人は一人で何もできなくても協力することはできるといった内容。
かなり重いですがとても意味のある動画で、意義のある30分になりました。
エンディングテーマはUruの「夜が明けるまで」という赤十字のCMで流れているバラード曲でした。



チェコ

【入場方法】予約不要
【入場】列があれば並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】2分(20:36列→20:38入館)
【実際の所要時間】13分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
チェコと言えばボヘミアンガラスということで、パビリオンの外観にも使われています。
館内に入るとアートが並ぶスロープをどんどん上っていきます。よく見ると所々サインがあったりします。石破茂、吉村はん、石井亮次氏などなど。。ここでもガラスのオブジェがありました。



こちらはミュシャの彫刻「岩に座る裸婦」と、レネー・ロウビチェク「Reneのガラス彫刻」。チェコパビリオンのマスコットReneの元ネタです。


しばらく歩くとやや開けた空間があり、小物がいろいろとおいてあります。光っている四角いのはチェコ発祥のウランガラス。



チェコの会社の3DプリンタではReneの何かを作っていました・・・。


さらにスロープを上ると屋上にでました。レストランがあり、ウォータープラザが見られるようです。
残念ながらレストラン以外の屋上からは噴水ショーはよく見えないのですが、大屋根リングはよく見えます。
また、レネのパネルと撮れるスポットもありました。




階段を下りておしまいです。降りたところではチェコビールとともに寛ぐ方が多くいました。
