大阪・関西万博 海外パビリオン コネクティングゾーン

旅行記
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※徐々に加筆・修正します。
旅行日:2025/4~2025/10

海外パビリオンは3つのゾーンに分かれています。
コネクティングゾーン(青色)にある海外パビリオンのレビューです。

ネパール

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(7月下旬19時台)
【実際の所要時間】14分

祝7/19オープン!モデルハウスのような外観。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

金色のゲートから中に入ると中庭。中央には、四方にブッダの見守りの目がついた仏舎利塔(恐らくスワヤンブナートの再現)が置かれており、1階部分はレストラン7点と売店になっています。

展示室へは階段を上がって2階へ。階段脇にも仏教画などが置かれていました。
最初の展示室は仏像などが中央のテーブルに並べられた部屋になっていました。一部撮影禁止のものがあります。手彫りや水晶の仏像など、たくさんの仏像がありました。奥には曼荼羅などがぶら下がっていました。 

いったん外にでて、隣の建物にある展示室は完全撮影禁止。部屋の一番奥に金色の仏像が並び、「シンギングボウル」と呼ばれる金属製の法具が置いてありました。ボウルの縁を擦ることでよい音が響き、心を落ち着かせるものです。

また仏教画などを見ながら階段を下ると中庭に戻ります。

ルクセンブルク

アテンダントの説明によれば壁は薄い板だけでできており解体したら大阪で使われる予定、天井の膜は財布などにする予定だとか。
いつかこの屋根の財布を持つ人が現れるのですね。

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】38分(9月中旬8:58列→9:36入館)
【実際の所要時間】27分

9時運営開始のルクセンブルク館。ほぼ朝イチでやってきたのに入館まで40分近く待つのは遅すぎます。
10分間隔で25名入替制とのことで、これは明らかに運営(構成含む)に問題がありそうです。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

入館前に注意事項。終始グループ行動になり、途中退出不可、館内では水分補給のための飲み物も飲めない、スタッフは撮影するなといった内容。
列に並んでいる間、屋外パネルでルクセンブルク情報を見て時間をつぶせます(それより当日登録に明け暮れる方がよさそうですが)。

館内に入るとまずプレショーでルクセンブルクの風景やイメージ映像が流れ「Experience now, the Luxemburg heart beat」と鼓動のSEで映像が終わります。
終わるとともにアテンダントから「Moien」(モイエン)=Helloということを教わります。
ルクセンブルクでは、公文書は主にフランス語、日常会話はドイツ語方言をもとにフランス語を交えたルクセンブルク語が使われ、この「Moien」も北ドイツ方言のMoin(モイン)と関連しているものと思われます。

次の部屋ACT1に入ると早速アテンダントから「Moien」と声を掛けられます。
ここではパネルでルクセンブルクの農業、シェフ、学者や研究者などがフランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語、英語などによる話を聞きます。
中には日本人視点の家庭の様子を語ってくれる方もいました。日本はペースが速いがルクセンブルクはスローだとのこと。

ACT2では、上部に大きな球体(アテンダントは「地球儀」と言っていた)があり、ここにルクセンブルクの取組に関する映像が1分程度映し出されるので鑑賞。
その後球体下のモニター(アテンダントは「ステーション」と言っていた)でアイディアを「地球儀」に送るアクティビティです。
さらにボタンを押し続けるとドキドキメーターの針がふりきれ「一緒にやり遂げました!」の文字が出ると「地球儀」に映像が流れます。

最後のACT3では、ネットの上で映像を見るエリア。ネットの下にも映像が流れています。
靴を脱ぐこと、荷物はベンチに置かず必ず床に置くことなど注意事項がたくさんあり、アテンダントによるまるで早口の自動音声状態の説明をひとしきり聞きます。
一つの網目には2人までしか入れず、数人もれる仕様です。
規則が面倒くさそうだったので網には乗らなかったのですが、全体を撮影するにはよかったです。

出たところにはフードコートがあり、その片隅にボウリングコーナーがありました。
ピンが9つのボウリングで、ルクセンブルクの伝統的な遊びなんだとか。
挑戦しましたが、見事ガーターでした。残念!

ドイツ

「わ! ドイツ」という名前ですが、「わ!」には、循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」の3つの意味が込められているんだとか。
そういえば、日本も和だし、大屋根リングも輪だし、今回の万博にぴったりな気もしてきます。
建物も円形状で、7棟が連なったデザインで「わ」を表現しています。これは大屋根リング(輪)から見ないとわかりづらいかも。

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】45分(9月中旬10:03列→10:48入館)
【実際の所要時間】57分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

マスコットは、とにかくかわいいサーキュラーちゃん。
その可愛さからなのか、スタンプだけでなく本体も盗難されたようです。
閉幕直後のチャリティーオークションでは非売品ぬいぐるみ5体にそれぞれ55万円~77万円の値が付いた(オリコンニュース ’25/10/14)というので驚きです。

入館してすぐサーキュラーちゃんを受け取ります。これはオーディオガイドで、館内のポインタなどにかざすと、口のところからしゃべり声が聞こえるようになっています。
最初の部屋は縦長スクリーンが並ぶ中規模の部屋に、持続可能な生活圏としての都市環境と自然の調和は循環型の都市にあるという内容でした。

次の部屋に向かう廊下には、循環型都市に向けたドイツの取組を紹介するパネルが並んでいます。
それぞれにポインタがありサーキュラーちゃんが解説してくれるのですが、一つ一つの話が長く、全部聞くと結構時間がかかるのでそこそこにして次へ向かいます。
サーキュラーちゃんはかわいい声という人もいましたが、意外とおばちゃんみたいな声なんです。

次の部屋は循環経済。
展示もきれいですが、下にある台はタッチパネルになっていて、いろいろ選ぶと解説が出るようになっていました。
カフェのコーヒーかすで作られるウィドゥーサーカップや腕時計「Coffee Watch」、エアタクシーなどが紹介されていました。
ただ、日本語の漢字は中国語のような字体でした。。

また次の部屋に向かうスロープにパネルが並んでいます。
今度はグリーンエネルギー関連のパネルでした。

スロープを上がるとまた部屋があります。
まず壁にある装置で自分のサーキュラーちゃんをデザインするのが動線的におすすめ。
その後、上部の円形スクリーンを見ながらソファでゆったり・・・なのですが、なんとソファは時計回りに回転します。
4分40秒程度の映像投影では、ひどい未来の映像からスタート。「モノにあふれる世界、それって本当に必要?」「とるべき選択は?」など問いかけが流れます。
「循環を応援するサーキュラーになろう」という文字と共にサーキュラーちゃんが誕生し、最後は来場者が壁で作成したサーキュラーちゃんがスクリーンに登場します。

さらに進むと室内展示最後の部屋。
白い建物が並ぶジオラマでは、タブレットを通すと町が現れ、大学を作るタスクを課せられたかと思うと、町からアイテムを探してかんなをかけたり捨てたりして遊ぶことで、ものの循環を体験することができます。
他にも循環をテーマにしたものが設置されていました。
また、ここには隠しサーキュラーちゃんポインタがあるようです。ベンチの下という噂も・・・?

最後は返却口にサーキュラーちゃんを投入。台が硬いためゴロゴロと激しい音を立てて若干はねながら回収されていきました。
このとき「わ~!」と言っていて、最後までテーマの「わ」でした。よくできています。

建物の外のテラスでは、ドイツ各州の紹介パネルが並んでいました。
その中にスタンプが置いてあったのですが、雨が降ってきてしまい、スタンプ帳が濡れるのでパネルを熟読。
そのうちパラソルを持ってきてくれましたが、雨の多い日本では外に置くのはあまりいい方法ではないかもしれません。

せっかくなのでショップに立ち寄ってみたのですが、なんとサーキュラーちゃんの色に意味があったとは・・・。

大韓民国(韓国)

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(音声録音のため2分待ち)(7月下旬19時台)
【実際の所要時間】36分

幅27mのLG電子製巨大LEDが印象的で、特に夜はきれいな映像が流れます。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

入館前のロビーのようなところで、まず音声を録音。ブースに入ると画面に質問が出るので、それに対して即興で一言声に出して録音します。このときは「私たちにとって最も大切なものは?」でした。

館内に入ると、最初の部屋では早速今録音した声が流れていました。どうもみんな同じテーマだったようで、「家族」などと流れている中、やがて声が断片化され音楽とリミックスされてライトショーが始まります。音楽はテクノ系に始まり、ミュージカル調になったりポップス調になったりと変化するものでした。

2番目の部屋は、「コンクリートの残骸」を見ながら来場者がパイプに息を吹きかけると泡が降ってくるというもの。息と水素燃料が反応して水ができるという韓国の技術の紹介で、廃墟からいのちの再生ということだそうです。

最後の部屋は三面スクリーンの映像鑑賞。2025年作曲家の祖父と万博に来た韓国少女が、死んだ祖父のスマホを2040年に盗み見したら出てきた途中までの楽譜の続きを友人と作っていて「ファソファレ」か「ファソファレ」かで火病ったかと思えば、フルバージョンを歌って踊ってめでたしめでたしという内容。登場人物の死亡、ヒステリー、歌とダンスという韓国盛りだくさんな内容でした。

ちなみにフルバージョンはYoutubeで聞けます。「ファソファレ」に落ち着いたらしいです。

部屋を出ると一般エリア。韓国料理のレストランがありました。

コモンズF

なんでこんなところにコモンズが・・・と思われた方もいらっしゃったと思います。
もとはスロベニア館となる予定でしたが、スロベニアはコモンズ-C(セービングゾーン)での出展になり、その空き地にコモンズ-Fが建設されました。
コモンズ-Eが空き家になりましたが、こちらをコモンズ-Fのままにした理由は不明です。

カザフスタンは非常に回転が悪く、カザフスタンありとなしの列に分かれて並ぶよう言われました。

アルメニア

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

アルメニアはシックで多くを語らないパネルとこぢんまりとした展示物が並ぶおしゃれな展示方法。
前半こそハチュカル、マテナダランなどの紹介がありますが、日本との交流や、国際的に評価の高いアルメニアの学習プログラムに関する展示が主軸だったように感じました。TUMOはアルメニア発祥ということで、2025年7月にオープンしたTUMO Gunmaの紹介も文字のみですがありました。
観光では首都エレバンを中心に、世界遺産エチミアジン、世界遺産ゲガルト修道院・ガルニ神殿などがおすすめの国です。

カザフスタン

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】約2時間(9月中旬13:01列→14:59入館)
【実際の所要時間】22分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

アテンダントの説明による完全ツアー方式。
まずは入って右にあるカザフスタンの国の模型前でイントロダクション。5分の動画ですが、ほぼアテンダントが早口でしゃべり通します。
場所や面積(日本の7~8倍)、首都アスタナの設計をしたのは黒川紀章氏、ソビエト時代の首都はアルマティ、国旗のイヌワシは自由を表す、Jochi KhanとBatu Khanはチンギスハンの息子と孫、歴代の指導者の○○ハン・・・など続々と紹介されました。君主はハンですが、部族の指導者はビイ、軍事指導者はバティルというマニアック情報もありました。
遊牧民の家ユルタ(ゲル)やその生活の様子が映り、伝統的な弦楽器による演奏が流れ、カザフスタンの著名人の紹介がありました。

続いて正面にあるユルタの模型はほぼ本物と同じ大きさとのこと。
天井には人々をつなぐ絆・団結を表すシャニラクがあり、国章に使われているほか、今回のスタンプにも採用されていました。
端にある機械で顔写真を撮るとユルタに表示される仕掛け。カザフスタンの一部になるという体験だとか。
その後再び動画鑑賞。名所をミックスした場面の球状の建造物は2017年アスタナ万博のNur alemi pavilionです。
中央アジアのデジタル先進国を目指しているという内容もありました。

続いては入口近くにあるALEM(英語Astana Life Ex-situ Machineの略だがカザフ語で「世界」とかけている)というカザフスタンの発明による臓器輸送装置。
現行のアイスボックスでは4時間ほどしか持たないが、これは内部が人体のような環境なので24時間以上機能を維持しながら運べるという画期的なもの。

出口にあるタッチパネルは「カザフスタンの潜在能力」に関する内容。ここは自由観覧でした。

この内容はタイプB並み。コモンズでやる内容ではないかもしれません。

ブルネイ

「のんびりしていて」出遅れ(5/2関テレ)、5/1にオープンしたブルネイパビリオン。
そもそも2024年末の出展予定表には国名が記載されてなく、不参加なのかと思っていました。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

木のアーチをくぐると、なんとブルネイの動画が流れているだけでした。。
現地のEnergy Hub博物館の方が気合入れたパビリオンのようでとても良かったので、ブルネイを理解されたい方は現地に行くしかない!笑
そうもいかない方向けに首都バンダル・スリ・ブガワンの旅行記をリンクしておきます。美しいモスクや水上集落がメインの見どころになります。シンガポールを目指すイスラム教の国といった感じなので、行く場合はイスラムの事情を事前に知っておいた方がよいです。
ソンコック(帽子)をかぶって記念撮影に応じてもらえるようです。映像エリアの中央にあるのはシェフレラの木ですが、誰も見ている人はいなさそうでした。

デジタル・ウォレット・パーク

アプリ「EXPO 2025 DIGITAL WALLET」利用者向けです。

ポップアップステージ北

イベントステージ。毎日何かしらのイベントが開催されています。
パビリオンに並べないときに、タイミングが合えばのぞいてみてもいいかも。

夜の地球 Earth at Night

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(7月中旬11時台)午後から並びだすイメージです
【実際の所要時間】10分

当初イラン館。
メインは輪島塗の地球儀の展示。直径1mある世界最大級の漆塗地球儀は5年間かけて制作されたもの。2024年1月1日の能登半島地震でも無傷だったといいます。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

地球儀のある空間へのパッセージでは、制作過程や携わった方のコメントなどが見られます。

パッセージを抜けるといよいよ地球儀とご対面です!
結構暗い空間に、漆黒の地球が置いてありました。黒すぎて反射がすごかったです。

いろいろな角度から。
こうしてみると、発展している国とそうでない国が詳らかになっているようにも思えてきます。

なんと夜の都市の展示もありました。これらもすべて輪島塗。
本当に手が込んでいて感動します。

東京もありました。アップで見ると、皇居、赤坂御用地、新宿御苑、明治神宮と代々木公園が黒くなっているようです。明治神宮の真ん中の点は本殿でしょうか。神宮外苑が明るいのは意外でした。

そういえば大阪の夜景はなかったです。
出口へのパッセージでは、日本の伝統工芸などが展示されていました。九谷焼は特に目を見張ります。
出口にはサザンオールスターズの曲の歌詞が掲載されていました。

アゼルバイジャン

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】11分(7月下旬14時台)
【実際の所要時間】16分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

ユネスコ「世界の記憶」に登録された「五宝」で知られるペルシア人の詩人ニザーミー・ガンジャヴィ(Nizami Gəncəvi)の「七人の美女(ハフト・パイカル)」にちなんで7人の美女像がくるくる回るエントランスが印象的。
テーマは持続可能性への7つの懸け橋とのことで、それぞれの足元に取組が紹介されていました。

中央にはアゼルバイジャン各地の写真が並んでいるのですが、いきなり旧ナゴルノ・カラバフの写真でした。
ナゴルノ・カラバフはアルメニアとの国境にあり、1991年にアゼルバイジャン敗戦によりアルメニア傀儡国アルツァフとなっていましたが、2023年の戦争でアゼルバイジャンが勝利し、現在は全域をアゼルバイジャンが支配しています。

アルツァフ時代に行った旅行記のリンクをはっておきます。ジディル デュズ(旅行記内ではジュドゥルドゥズ)とチャティル滝(旅行記内ではアンブレラまたはZontik)は実際に訪問。
ジンギャルというパンが癖になるという印象で、いつかもう一度食べたいです。

謎のアルツァフ共和国(ナゴルノ・カラバフ)を観光 (その他の都市) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
その他の都市でのworldhusiastさんの旅行記です。

館内に入ると動画コーナー。湾曲したスクリーンではなく細いスクリーンを弧状に並べて映像を映していました。
ここでも一瞬旧ナゴルノ・カラバフ地域の映像が織り込まれているのを見落としませんでした。

映像コーナーの後は通路の両側に小さな展示コーナーがありました。アゼルバイジャンの国旗から始まり、楽器、民族衣装などさまざまなものが並べられていました。

最後は売店がありましたが、ジンギャルはマニアックすぎてなし!残念!

こうしてみると半分が回転美女のパッセージ、もう半分が館内ですが全部が展示エリアではないので、メインはパッセージの方なのかもしれません。

モナコ

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】27分(7月下旬13時台)
【実際の所要時間】28分

一度に数人単位でしか体験できないものばかりのため行列ができる仕様でした。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

最初の建物は四階建て。モネガスクの伝統衣装を着たマスコットのリルー(Leeloo)を横目に、まずは一階部分へ。

黒いカーテンの中に手を入れ、石や金属などに手を触れると、スクリーンの映像が連動して変化する仕掛け。7個とも映像が異なりますが特にモナコの映像ではなくモニターとモニターの間には「風有をもつて尊し雲の峰」「花の陰あかの他人はなかりけり」(小林一茶)など俳句が書かれていました。
上部の映像はモナコのイメージ映像が流れていました。

二階へ・・・と思ったら、なんと90分待ち。
VRでモナコの景色を見られるものだそうですが、迷惑なのでもう並ばないでくださいと言いたげなアテンダントの御婦人に促され、QRコードで同じものをスマホでみて済ますことにしました。
内容はGoogle ストリートビューの定点版で、特に見なくてもよいものと思われます。

三階はワインバー、四階は展望ラウンジとのことですが、入場口が別になっており未訪問です。

スタンプを押して外に出ると、小さな展示室がありました。
「モナコ・グリーン・ラボ」というそうで、代替的な移動手段の研究、再生可能エネルギーへの移行、生物多様性の保護に関する内容をタッチパネルで知ることができます。アルベール1世公、アルベール2世公殿下の話などもアニメーションでありました。

続いては屋外展示。庭園には人間と野生動物の共生に関して、ボードゲームのように学べるという仕組み。
壁に「人間・野生動物すごろく」の遊び方が書いてありましたが、アテンダントもいないし、そんな複雑な仕組みを理解して遊んでいる人は恐らく皆無でした。

庭園の木々を横目に、最後の展示室は「海を守る」。海底の世界をイメージしたそうで、光やモチーフが万華鏡のような世界だとのこと。
ここにも海に関する保全活動を紹介したタッチパネルがありました。

さらに外に出るとミツバチに関する展示がありました。ミツバチの巣を模したと思われるパネルは、ひっくり返して情報を読むタイプです。

トルコ

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】11分(7月下旬13時台)
【実際の所要時間】13分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

入場するとすぐ目に入るのは「太陽と月」。アナトリアのモチーフであり、トルコの国旗の月と日本の国旗の太陽ともかけているようです。
部屋の左側にはトルコのことを話してくれる顔が映し出されていましたが、だいたいみなさんスルーしていました。

奥にはエルトゥールル号をイメージした船首がありました。
エルトゥールル号遭難事件とは、1890年、台風接近の中強硬出航したため和歌山県沖で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件。村人たちの救援活動もあって生存者は当時の海軍によりイスタンブールへ帰還しました。これが日土友好の原点で、その後のイラン・イラク戦争時に日本人を救出した「お返し」につながるといわれます。

奥に進むとエルトゥールル号に並んでスクリーンがあり、主に金融の中心地としてのイスタンブールの映像が流れていました。トルコはあまり金融というイメージはありませんが・・・。
さらに奥に進むと結構広いお土産屋になっていました。

タイ

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】23分(7月下旬13時台)
【実際の所要時間】26分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

結構な行列でしたが意外と20分程度で入れました。入口脇の看板によると、ゾウさんはガパオライスよりはカオソイガイがお好きとの謎メッセージ。。
スタンプはタイ館の後ろにあると書いてありますが、つまり入館しなくても押せます。

入場すると広間に大人数が集められ、独特なMCと共にプレショー。タイは「免疫の地」であるという話でした。
その後、タイ語でサワッディー(Hello)、マイ・ペン・ライ(OK)、サバイ・サバイ(Take it easy)をみんなで言い、パビリオンの概要説明がありました。

次はシアター。マッサージとムエタイ、食事の映像でした。

シアターの後は展示エリア。自由見学になります。
・1つの世界の健康の目的地
・10のタイの魅力
・100の可能性に広がるタイの公衆衛生システム
・1,000の医療施設
・10,000種類の健康メニュー
・100,000種類の免疫力向上の商品
・1,000,000の感動の笑顔
と10進法でテーマを区切って展示していました。

医療施設のセクションの先にマッサージコーナーがあり、連日予約とれないほど大盛況だそうです。

タイ料理の展示。タイ料理はサラダや麺料理の一部など、油や塩気が少なくてヘルシーなものもある印象です。

実はシアターを出たところからずっといい匂いがしていたのですが、ここで調理していたんですね!

最後は来場者の写真がモニターに映し出されていました。

売店でタイ料理が注文できるので、注文してみました。さっき見た調理場で作ったもののようです。
ゾウさんのお好みではないガパオライス\1,190。
見た目はアレですが、ピリ辛で味はおいしいです。お米はベチャっとしてて味もあまりしませんでした。

食後、パビリオン後方の別館の企業ブースをのぞいてみました。
心臓マッサージ体験や、巨大スタンプ祭で案外時間がかかりました。

スペイン

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】12分(7月下旬15時台)
【実際の所要時間】18分

40分待ちと言われましたが、実際は12分で中に入れました。
まず日よけのない坂をのろのろ上っていきます。

坂の上はステージになっていました。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

建物内に入ると、真っ暗な空間。ここからは出口まで下りのスロープになっています。
通路の両側に、主に日本とのかかわりに関連する説明パネルと展示品が置かれていました。進行方向左側には漫画もありましたが残念ながらスペイン語。枠外には日本語の解説があります。個人的には暗いところで小さい字なのでよく見えず。。

さらに下ると風力発電の解説があり、その先に実験装置のような展示があり、その上では「Currents that lead us to the future」などと文字が泳いでいきます。
公式によると、スペインと日本は、何世紀にもわたり、東西間の豊かな交流を育んだルートの一つを生み出した「黒潮」によって結ばれてきたことを表現しているとのこと。
展示室の出口には水中を漂う人の映像が流れていました。

部屋を出るとうってかわってオレンジ!部屋中がオレンジの照明で目が若干疲れました。。
通路の右側のコラージュでは「山」「創造性」「情熱」とかのテーマで写真を並べているようです。

オレンジの照明の部屋の出口にスタンプがありました。公式スタンプ帳を使う方は、照明のせいで色が非常に見づらいので、入館前に何ページに押すか決めておいた方がいいです。

最後は売店とレストランがありました。チュロスの売店は行列ができるほどでした。

サウジアラビア

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(7月下旬11時台)
【実際の所要時間】22分

建物前のナツメヤシがいかにも中東の雰囲気!
小さな建物が林立しており、出ては入ってを繰り返すことになります。
建物の間の通路は、旧市街を思わせる細さだったり、中庭のようだったりして趣があります(暑いけど)。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

まず細い通路を通って中へ。訪問時はノロノロでしたが止まらずに進んでいて、椅子に座って待つものではありませんでした。列に入ってから最初のイベント広場まで6分程度でした。

イベント広場(その名も「サウジ広場」)ではちょうど何かやっていたのでちょっと聞いていくことに。
日本語が流暢なサウジの男性が、「民芸品の染色は石でやっているんです。知らんけど」といった関西系ジョークを織り交ぜながら楽しく説明していました。主食は米とか、簡単なアラビア語「マルハバ(こんにちは)」「シュクラン(ありがとう)」なども紹介していました。別のイベントでは「アンタ(あなた(男))」も教えていました。
サウジ女性はヤシ細工を作っているところでした。2時間ほどでひと作品できるようです。

ところで、今回の万博ではサウジ女性があちこちのイベントにいらっしゃいましたが、写真撮影OK!
サウジ旅行をした方はわかっていただけると思いますが、これは奇跡!
最も厳格なイスラム教の国ということで、現地旅行する場合は無断で女性を撮ったら大変なことになります。

イベントはそこそこにパビリオン内部へ。最初は「文化視覚芸術スタジオ」と称したアーティストの作業スタジオ兼展示スペースとのこと。
中庭を通って、次は「文化音楽スタジオ」という音楽作業スタジオ。時間によっては生DJライブをやっているようです。

また中庭を通って、今度は「持続可能な海」の部屋。狭い3方スクリーンには海の映像が流れ、その手前には海に関する内容のタッチパネルがありました。
壁一面にさまざまな形の白い人工サンゴが飾られているのですが、3Dプリンタで「炭酸カルシウム光重合インク」でつくられたんだとか。万博終了後は沖縄でサンゴ礁再生に使われる予定だそうです。

また中庭を通って、「人間の無限の可能性」の部屋へ。スキー、乗馬、陸上競技などの様子が流れていました。
2027年のAFCアジアカップのスタジアムや、F1サウジアラビアグランプリなども映っていました。

さらに次の部屋は「イノベーションの冒険」。湾曲したスクリーンに、超巨大都市構想NEOMに関するSindalah、Oxagon、Magna、The Lineなどのプロジェクトが紹介されていました。
ただ通過していくだけの人も多かったですが、通路が狭くて彼らがスクリーンを遮る仕様なのが残念。

最後はサウジスーク。お土産屋と、IRTHカフェがあります。スークは市場、IRTHは遺産という意味。
ちょうどランチ時だったので、茄子のファトゥート1,600円とサウジコーヒー700円を購入。
ファトゥートはフェタ、ナス、胡桃とルッコラが入っていて、スパイスもちょうどよくおいしかったです。
サウジコーヒーはエスプレッソくらいの量。ちゃんとアラビックコーヒーの色と味でした。

サンドイッチ系は他にターティーマ 1,500円(生クリーム、ジャム、チーズ)、マンディ 1,900円(マンディ風味のラム肉、デーツのアイオリ、ドゥグス、玉ねぎ、ルッコラの入ったフォカッチャ)もありました。ターティーマでサバーヘルエシュタ(生クリームの朝=おはよう)と言うのもおしゃれかも!?

次回のリヤド万博も楽しみですね。

オーストラリア

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】8分(7月下旬12時台)
【実際の所要時間】7分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

最初の部屋はユーカリの森をイメージしたもののようで、映像でコアラの親子やコカトゥーが登場したりして癒されます。室内では実際に水が流れていました。

次の部屋へ続くパッセージは天井にオーストラリアの空のイメージ映像が流れているのですが、あいにくの曇り空でした。。
最後の大部屋は分断されたスクリーンにオーストラリアの海や海中の映像が流れるものでした。

インドネシア

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】3分(7月中旬13時台)
【実際の所要時間】20分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

いつも陽気なスタッフが予約なしですぐ入れることをアピールしているインドネシア館。
入ったところではたくさんの仮面がお出迎え!
左に曲がるとすぐにたくさんの植物が!ジャングルみたいです。なんとインドネシアから実際に持ってきたとのこと。
驚くことに滝までつくっちゃっています。周りにはインドネシアの動物が。さすがに本物は持ってこられずオブジェではありますが、これはこれでおしゃれ。

奥の部屋ではインドネシアを題材にした映像が流れていました。

映像の部屋をでると、館内の端に沿ってスロープを上っていきます。
途中、各部族に伝わる短剣「クリス」の展示があり、先ほどのジャングルを上から見つつ二階へ。

新首都ヌサンタラのジオラマがありました。
次の部屋では各地の織物の展示がありました。

最後の部屋では、ユネスコ無形文化遺産に登録されている影絵芝居「ワヤン・クリ」の映像が流れていました。自由観覧なので自分のペースで見られます。「ワヤン・クリ」の人形が下り階段に飾ってありました。

これで展示はおしまい。下りたところでコーヒーを購入。650円。飲みやすい味でした。
インドネシアの魅力がたくさん詰まったパビリオンでした。

バーラト(インド)

【入場方法】予約不要 ※オープン当初のみ整理券制
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】1分(7月中旬12時台)
【実際の所要時間】15分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

報道などでオープン日を聞かれると毎日「Tomorrow」と言っていたようですが、開幕からやや遅れて5月1日にオープン。建物前では正式名のバーラト(ヒンディー語)と書かれています。
建物脇の手のオブジェ「ナマステハンド」と車輪のオブジェはくるくる回っています。
建物は結構奥行きがあり、向かって左から入ってぐるっと一周してくる動線。入口脇にはインドの世界遺産の壁画がプリントされ、入ったところは、写真ではご家族がいて見づらいですが、動線を分ける柵の代わりに水路のオブジェが設置されています。

中に入るとアートギャラリーや産業の展示コーナーが続きます。

一番奥は省議室(Ministry Chambers)なる部屋で、モニターに映像は流れていましたが特になにもなさそう。たくさんの人が寛いでいました。
省議室は省略して、通路は右へ続きます。

一つの空間に宇宙と鉄道のコーナーがありました。
月面探査機が月の南極に立ったのはインドだけということで、宇宙計画のセクションにて月面探査機「チャンドラヤーン3号」が展示されています。
鉄道の展示では列車などのミニチュアがいくつか置かれてました。2025年6月に開通したばかりのシェナブ橋は全長1315m、川からの高さは東京タワーより高い359mで、高さ世界一です。

すぐ突き当りになり、左側にはお土産コーナーがありました。
後ろにいた若い女性の首からかばんを勝手にかけて「マネー!」と言っていたりして、非常にインド的です。
ドバイ万博でも客引きがいたりしてインド的でしたが、万博恒例なのでしょうか。
現地同様値切りができるのかは不明です・・・。

今度は出口の方面に一直線。
ムービーのルビのふり方に注目!
イ(い)ン(ん)ド(ど)・・・ってどこにルビふってるんだか。

ティルヴァッルヴァル像などを見つつ進むと、アートギャラリーの向かい側の美しいCGが登場。
その先は入ったところの右半分。各地の織物の紹介コーナーがありました。
スタンプはフロントのデスクに置いてありました。やや大きいもののきれいなデザインでした。
各地の展示は定期的に入替えるそうなので、興味のある方は何度かのぞいてみてもいいかもしれません。
開館当初「Very soon」と言ってできていなかった食事コーナーもできていました。

ウズベキスタン

【入場方法】予約不要 ※オープン当初独自予約システム(4/24個人情報漏洩により停止)
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】31分(7月下旬11時台)
【実際の所要時間】10分

土曜日だったからか、11時台にもかかわらず行列規制が入っていました。外観を撮っていたらたまたま規制が解除されたので列に並んでみましたが、20分ほど外で並ぶことになりました。やっと中に入れると思ったら、入口で10分待機。結局入館まで30分ほどかかりました。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

中に入ると真っ暗。中央に円形の部屋があって、その外周にウズベキスタンに関する展示があり、係員の説明に沿って基本的にツアー形式で見ていきます。展示物はややわかりにくく、各自が見ていくと時間がかかりそうなので、さらっとした説明でサクサク進めたのはよかったです。
首都タシケントの中にニュー・タシケントシティの街づくりを進めているとか、噴水みたいなオブジェはウズベキスタンから世界各地へ展示会をして文化を広めている様子を示しているとか、出生率が高く教育を大事にしているといった説明でした。

サマルカンドのビビ・ハニム・モスクは、2014年に行ったときは内部が崩落寸前のような感じでした。特に説明はありませんでしたが、少しずつ修復していっているようです。

次は中央の円形の部屋の中へ。円形の壁360度に4分程度のプロジェクションマッピングが投影されます。文化遺産や自然の映像でした。

その後は2階へ。外からも見える331本の国産杉の木があります。当初、大屋根リングは丸太案があったそうですが却下。鉄骨を想定していたウズベキスタン館は工事が間に合わないため、丸太を流用することで無事完成、ということだそうです(東洋木材新聞 2025/3/5)。
ヒヴァのジュマモスクをイメージしたもので、万博後はウズベキスタンに送られ教育設備として使われる予定だとか。簡単な説明を受けた後、自由解散となりました。

セルビア

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】31分(7月下旬 11:16列→11:56入館)
【実際の所要時間】20分

大屋根リングから見ると「SERBIA is your next EXPO destination」と書かれています。2027年にベオグラード国際博覧会(今回の大阪関西の登録博と違い、認定博)が開かれる予定です。「Play for Humanity: Sport and Music for All」ということで、セルビア館の内容もこれにリンクしたものになっていました。

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

最初の小部屋では現存する最古のセルビアのキリル文字による彩飾写本「ミロスラヴ福音書」と書かれた壁があり、正面のモニターではセルビアらしい風景や競技の映像が流れる中、次の部屋にはビート版の遊びがあり、機械の隣に画面が緑になったら一組二個入れてくださいなどと説明がありました。

部屋に入ると大きな空間があり、まず体の動きに合わせて動くモニター、耳を近づけると現地語でつぶやいている声が聞こえるスピーカーを軽く楽しんだ後、奥へ進みます。

パチンコの動きで生き物が現れる大きな動画を見ます。隣に赤、青、緑のバージョンがあり、最後はそれぞれのジャンルに関するセルビアの著名人のコメントが流れるものでした。

最後にパーツを選んでマスコットを作るコーナーがありました。作成すると出口近くの壁に投影されるようでした。

スタンプを押して退場。ほぼすべてのアトラクションでお子様方が夢中になっていたので横から眺めるだけにしました。

バングラデシュ

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(7月下旬10時台)
【実際の所要時間】7分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

入館するとまず、世界各国が手を合わせた様子をイメージしたというアーチが目につきます。

まずアーチの中を進んでいくと、バングラデシュのジオラマや、モスリン(織物)、産業発展、文化と祝祭などのミニチュア展示がありました。ベンガルトラはユネスコ無形文化遺産マンガル・ショブハジャトラと思われます。

アーチの右側は、モニターで食べ物、技術革新、文化、織物やクラフトが紹介されていました。

建物の一番奥では、日本とバングラデシュの国旗のあるステージがありました。

アーチの左側を通って出口に向かいます。ここでは農業のほか、バングラデシュは人件費が超絶安いためさまざまな衣類を縫製していることも触れられていました。ユニク□とかバングラ製のがありますが、あの超格安はバングラの人のおかげでもあり、洋服を選ぶときに思いを馳せてみるのもいいですね。

セネガル

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(7月下旬10時台)
【実際の所要時間】7分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

Welcome to Republic of Senegal. Senegal, in full digital transformation: “Technological New Deal”… なんとパネルは英語です。セネガルはフランス語圏なので、英語にするところまでは気が効いたのだと思いますが、、Le saviez-vous? Bien qu’ayant étudié l’anglais, la plupart des Japonais ne savent ni le parler ni le lire…

・・・と思っていたら、小さいですが日本語のパネルもありました!セネガルは非常に遠いですが、西アフリカではかなり都会で現地では出張日本人もいましたが、多くの日本人には知られていないのが残念です。サッカーと松屋のマフェくらいでしょうか。

パネルコーナーが終わりUターンすると、スクリーンにセネガル相撲や、世界遺産サン=ルイや北朝鮮によるアフリカ・ルネサンスの像などのセネガル各地の映像、世界遺産ゴレ島(ダカール沖)の映像が流れていました。
ゴレ島映像は日本語のナレーション付きでした。奴隷貿易についての内容で、二度と繰り返されないようにというメッセージが込められていました。

エジプト

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】38分(7月下旬 10:25列→11:03入館)
【実際の所要時間】12分

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

90分待ちとのことでしたが38分で入れました。
まず入ると横長の小部屋に入ります。柱の形状から察するに恐らくルクソール神殿(アメンヘテプ3世の中庭)。あやしい音楽とともにナレーションが入り、柱の間にある扉から次の部屋に入ります。
レリーフを模した壁紙は、実はドバイ万博のエジプト館2階にあったものと同じデザインです。次のリヤド万博でもお目にかかれることを期待しています。

この部屋ではアラビックな音階の音楽と共に、ピラミッドなどのエジプトの遺跡やツタンカーメンの黄金のマスクが映し出される2分ほどのムービーを鑑賞します。壁一面に投影されますが、全方位ではなく正面があるCG映像でした。映像では特に説明はありませんが、なんとなく理解できると思います。
中央のヒエログリフの台には、別の方のブログを見るとツタンカーメンの棺のレプリカが置いてあったそうですが、訪問時(7/27)はありませんでした。

次の部屋もまたムービー鑑賞。今度はエジプトの都市部のCG動画です。高層ビルとモノレール、港湾、風力・太陽光発電などが映されていました。今回も特に説明はありません。映像のクオリティは正直・・・どうでしょう。

部屋を出ると狭い通路の両側に、2つめの映像の内容が英語で書かれていました。
・首都移転をすすめるニューカイロにあるアフリカ最高のThe Iconic Tower(ジ・アイコニック・タワー)(394m ※パネルでは385mと記載)
・世界最大の考古学博物館 大エジプト博物館(2025年)
・アスワンのBenban Solar Park
・SC Zone(スエズ運河特別経済区) 日本で最初に投資したのはSaraya Middle East
・SC Zoneではグリーン燃料の世界的なハブとなることを目指している
とのことでした。

ドバイ万博のときは本物のミイラを持ってきちゃって大人気でしたが、今回は中クオリティのCG映像とパネルだけでした。3つの部屋を合体して客をつめこんで、映像を一気に5分で見せた方が回転は速かったかもしれないです。

コモンズ-B館

26カ国が共同出展しています。各国ブースはサラっとみられるので、お手軽に世界旅行気分が味わえるかも!?
メインエリアとアイランドエリアにわかれていて、離れているものもあるのでかなりわかりにくいレイアウトです。

コモンズ-B館には大広間の裏に、ひっそりと3ヶ国の展示エリアがありました。
看板がなければ絶対気が付かないでしょう。。

エチオピア

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

アフリカ東部にあるエチオピア。日本から直行便(ただしソウルで一旦降機するのが面倒)があるので、アフリカに行くときは便利ですね。
万博で来日したエチオピア人が突如失踪したニュースもありました。

こざっぱりした展示ブースでは、アラビカコーヒー発祥の地ということでコーヒーセレモニーがあるようですが、訪問時はなしでした。

カーボベルデ

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

西アフリカ、セネガル沖にある島国カーボベルデ。
館内裏手にある裏三国の一つです。
公式では「風、太陽、海を表す3つのエリアに分かれ、各セクションで、持続可能性と革新への取り組みをインタラクティブな展示で紹介します」と書かれていますが、展示エリアはこれだけです。。

これだけで終わるのもなんなので、旅行記をリンクしておきます。。

カーボ・ヴェルデ旅行(1)首都プライアと世界遺産シダーデ・ヴェーリャ (プライア) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
プライアでのworldhusiastさんの旅行記です。
カーボ・ヴェルデ旅行(2)セザリア・エヴォラの歌声とミンデロ (その他の都市) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
その他の都市でのworldhusiastさんの旅行記です。
カーボ・ヴェルデ旅行(3)ワイルドな自然を探訪!サント・アンタン島 (その他の都市) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
その他の都市でのworldhusiastさんの旅行記です。

ガイアナ

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

コモンズ-B館の中では恐らく最も凝っていて、コモンズ-C館レベルと思われるガイアナ。
南米大陸にある唯一英語が公用語の国。イギリスから独立し、南米にありながらCARICOM本部がある=カリブ地域と交流が深い関係で、航空便は南米側は全くなく、アメリカ、バルバドス(旧英領)、トリニダードトバゴ(旧英領)、隣国スリナム、パナマのみ。周辺国とセットでの旅行は非常に行程がつくりづらいです。
国土の約7割が隣国ベネズエラとの係争地域(グアヤナエセキバ)ですが、現状ガイアナが実効支配しています。

展示室内は小さいながらジャングルを再現。ナマケモノやジャガー、レッドマコー(鳥)、ホエザルといったオブジェがいて楽しい雰囲気(実際に見たら別ですが)。

インフラ、経済の話などもありました。
これを見ても、ブラジル北部とのつながりはあるものの、やはりカリブを中心とした交流だということがわかります。

最後にガイアナに行った時の旅行記をリンクします。
アマイラ滝は行っていませんが、カイエチュールの滝に行きました。

ガイアナ旅行(1)首都ジョージタウン (ジョージタウン) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
ジョージタウンでのworldhusiastさんの旅行記です。
ガイアナ旅行(2)世界最大級!カイエチュールの滝 (その他の都市) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
その他の都市でのworldhusiastさんの旅行記です。

ガンビア

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

西アフリカにあるガンビア。セネガルに囲まれた特殊な位置にあり、
エントランスはアーチ22を模したものと思いますが、アテンダントに確認したら「特に何でもないんです」との回答。全体的に今回の万博のアテンダントは質が低かったですが、アサイン制らしいので諦めます。

展示は国土に関するもの、観光として世界遺産のクンタキンテ島とセネガンビアのストーンサークルなどがありました。
また、打楽器バラフォンなどがありました。楽器は実際に触れることができ、その音色を確かめる人もいました。

コートジボワール

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

アフリカ西部のかつて象牙海岸と呼ばれたエリアにあるコートジボワール(日本語でそのまま「象牙海岸」の意味)。カカオの生産量世界一、2位のガーナの3倍ほどもあるカカオ大国です。
そういうわけでエントランスには象とカカオの模型がありました。
安倍元首相との写真や、観光の写真、JICAによるティラピアなどの水産物生産量増加の取組みなどが紹介されていました。

アイランドエリアにはカジューがありました。
カシューナッツがありますが、その果実をカジューといい(現地で最初に聞いたとき「果汁」かと思った)、現地の人は木から直接取って食べます。
かなりの繊維質で果汁が多く、すすったら実はその辺に捨てます。桃とりんごの中間のような味・・・でしょうか。
状態がよくないと渋くて全然おいしくありません。
カジューのパネルの下半分がナッツ部分で、こちらはとてもおいしいですよね。

ザンビア

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アフリカ南部のザンビアは、世界三大瀑布のビクトリアの滝があるため旅行したことがある方も多いはず。
壁には「I visited Zambia」(私はザンビアを訪れた)とありましたが、まさにそうですという感じでしょうか。
展示品は民芸品が中心でしたが、SDGsのパネルもあり識字率87.5%などと書いてありました。

アイランドエリアでは紅茶やはちみつなどが置いてありました。

シエラレオネ

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

西アフリカの国シエラレオネ。ファミリーマートと同じ柄の国旗として覚えた方も多いでしょう。
館内裏手にある裏三国の一つです。
「ぜひシエラレオネへお越しください。温かな人々との出会い、美しいビーチ、そして多彩な投資機会をお楽しみください」とのこと。
出国時はSecuripassの登録を忘れずに。

ジブチ

パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!

アフリカ東部のジブチ。非常に高温なことと、自衛隊の拠点があることでも知られています。

通路が広めのスペースを確保した明るい展示室では、パネルと多少の展示物中心。
投資先として有望だということを簡単に書いたパネルや、民族衣装を着たマネキンがいたりします。
世界でもトップクラスの灼熱の地であるため農業は発達せず、代わりに港湾都市として中継貿易などで栄えているため、商業的なパネルが中心になるのかなと思います。
下の写真の男の民族衣装が白いのはイスラム教によるものと思われます。
Xeeroという花嫁の家から花婿に肉・お金・衣服を入れて贈られるカゴだとか。
さらに、スクリーンではアッサル湖やアデン湾の美しい映像が流れていました。

ジャマイカ

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カリブ海の島国ジャマイカ。
国旗カラーを基調としたカラフルな展示室では、カリブ的活気を感じられます。
ボブ・マーリーやウサイン・ボルトはジャマイカ出身で、それぞれ記念撮影ができるようになっていました。

アイランドエリアでは本物のボブスレーがあり、中に入って写真を撮ることができます。

ジンバブエ

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アフリカ南部にあるジンバブエは、世界三大瀑布といわれるビクトリアの滝があり(ザンビアとの国境)、訪れたことがある方も多いと思います。
また、ジンバブエドル超絶ハイパーインフレによる価値暴落があり、100兆ジンバブエ・ドル紙幣が発行されたことも有名です。2025年現在インフレによる価値暴落がある日本円をジンバブ円と揶揄する人もいますね。
ジンバブエの年率換算インフレ率の最高は2009年の約6.5 × 10¹⁰⁸% =数字で書くと6,500,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 倍だとか。
今日1ドルのものは、2日後には2ドル、3日後には4ドルとなり、7日目の途中で100ドルを超え、30日経つと約5億ドルになる計算です・・・。

1980–2006初代ジンバブエドル ZWD最初の通貨
2006–2008 第二次ドル ZWN第1次デノミ
2008–2009第三次ドル ZWR第2次デノミ
2009第四次ドル ZWL第3次デノミ後すぐ廃止
2009–2019外貨(USDなど)2016–2019少額はBond Notes(疑似米ドル)
2019–2023RTGSドル / 新ZWL2022年投資向けGold Coin
実際はUSD経済
2023–ZiG (Zimbabwe Gold)実際はUSD経済

ZiGについてジンバブエマニアなあなたのために補足すると、ZiGは中央銀行が持つ実際の資産量(ゴールド+外貨準備)を基準に国内通貨の発行量を制御するものであり、金との兌換が可能なわけではないので金本位制ではありません。

訪問したときは夜遅かったので閉店ガラガラ状態。。
左側ではジンバブエの自然を見ながらVR体験でき、行列ができていました。
下の写真では一番奥は真っ暗なのですが、実際は映像が流れます。

ビクトリアの滝のほか、ブライダルベール滝、コーナーキャンプフォールズ(いずれもチマニマニ山脈)などの映像が流れていました。

セントビンセント及びグレナディーン諸島

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カリブ海に浮かぶ小さな島国セントビンセント及びグレナディーン諸島。
スチールパンを演奏する映像が流れ、陽気な雰囲気。
エントランスにはカーニバルの衣装があり、目にまぶしいです。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のロケ地として有名ですが、そんな話は特になく、シャーロット砦のミニチュア大砲や、美しい風景、音楽などの展示でした。

ソマリア

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破綻国家とされるアフリカ東部のソマリア。
ソマリアは連邦共和国なのですが、実際は、連邦政府に加盟するつもりが全くないソマリランド(事実上独立)とそれ以外に分かれます。それ以外の地域も、プントランドをはじめ複数の構成国が乱立しており、連邦政府に必ずしも従順ではないなど混乱しています。軍事組織やテロも多く、まずは治安の安定が望まれます。

入口では小さなディスプレイに動画が流れていました。
実はこの動画のフルバージョンはQRコードから見ることができます。こちらは自動音声で日本語が流れます。

https://expo-som.3ts-tkk.com/auth/Login?ownerkey=exposom
内容を簡単にまとめておきます。
・ソマリア大使ホーダン・オスマン・アブディ博士:ソマリアの概要。アフリカの角に位置し、海産物がとれる、雲に届く山地がある(ソマリランド)といった内容。
・モガディシュのドローン空撮。サメに注意が必要で、時間帯とセキュリティが許せば泳いだりボートに乗れる、砂浜にはゴミ一つ落ちておらず「観光地としての」心配りがされている(!?)、主に牧畜が盛ん、その他海や山岳地帯の映像など。
・サッカーの動画
・ソマリアの参加が難しかったので、コミッショナーのイタリア人のマルコ氏とFC大阪の方によるソマリア館PR動画。ちなみにソマリアはイタリアから独立しています(ソマリランドはイギリスから独立)。
・FC大阪の方によれば、ソマリア国旗の水色と似た水色のユニフォームということでFC大阪が協力しているとのこと。
・歴史(古代エジプトと交易があった、ラス・ゲールの岩絵(ソマリランド)、イギリスとイタリアの植民地)、国家再建は道半ばだが東アフリカ共同体(EAC)加盟など前進している、電気通信分野は大きく発展した、戦略的な立地と若者が多くつながりがある国であり将来どのような役割を果たす国になるか考えてほしい、といった内容。
 「アフリカの角♪」というだけの寂し気な歌が非常に耳に残ります(笑)。
・ソマリア館のマスコットイープス(Eeeps)について、イラストレーターの斉藤コーキ氏による解説。

入口脇には「名前を付けてください」という名無しのマスコットが佇んでいます。
パネルには「ご来場いただければ、まるでソマリアにいるような気分を味わっていただくことができます。」と書かれています。(え・・・。

冒頭の動画にあったようにサッカー推しなのはよくわかりました。

イタリア人料理家サルバトーレ・クオモ氏による「CASA CUOMO CAFE(カーサ・クオモ・カフェ)」では、アフリカ産の場バニラやカカオなどを使ったメニューがありました。

タンザニア

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アフリカ東部屈指の観光地が多いタンザニア。
パネル中心の断捨離系展示では、セレンゲティ国立公園、ザンジバル、キリマンジャロとタンザニアを代表する世界遺産の観光名所のパネルや、タンザニア付近で採掘されるゾイサイト=タンザナイト、民芸品の展示がありました。

チャド

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アフリカ中部の国チャド。館内裏手にある裏三国の一つです。
公式では「長期的発展を目指す政府の願望と決意を反映し、2030年の実現に向けた開発計画を紹介します。」とありましたが、民芸品コーナーのようでした。
写真パネルはエネディ山地のアロバのアーチのように見えますが、未確認です。

中央アフリカ共和国

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アフリカ中央部にあるその名も中央アフリカ共和国。旧フランス領ですが1960年の独立後クーデターが5回以上、内戦、無政府状態など危機的状況が続く国です。

高校の文化祭にありそうなパネルは、森林保護や生物に関する内容でした。
展示室中央では工芸品などが並び、スクリーンでは国内の写真が流れ、独特のセンスの文言で注釈が添えられます。
アカ・ピグミー族の口承伝統は世界無形文化遺産ですが、パネルではユネスコの保護計画に関するものが書かれていました。森林破壊により伝統の消滅という危機が書かれていましたが、いまだハンセン病患者数が目立つことも気がかりではあります。

パネルには書かれていませんが、中央アフリカ上空を飛行中、マップに「Chinko」が登場したので調べると、Chinko Nature Reserveなるものがあるそうです。Chinko riverにちなんだ名前で、自然のままのジャングルに棲むようにキャンプをしながら動物に出会えるとのことですが、2025年時点では道路網も治安も悪化し陸路到達は困難です。

ツバル

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太平洋の島国ツバル。9つの環礁があります。
展示は机の上に書かれた英文パネルが中心で、民芸品も若干ありました。
パネルでは、Talofa=Hello、Kai=Eat、Inu=Drink、Ikai=Noなどと書かれており、ちょっと日本語の単語のような雰囲気もあります(貝=食べる、異界=いいえとか?)。
宿は、ホテル3軒、ロッジ1軒、アイランドリゾート1軒あるようです。
「For the best tourist spots around the islands, simply ask a local or local tour guides for directions or assistance!」・・・せっかくの万博会場なのに書かないってなんで(笑)

海抜は最大で5mであり、以前より気候変動による海面上昇で水没のおそれが指摘されており、「ツバルしずまないで」「ツバル生き残れ!」といったたくさんのメッセージが書かれた付箋が印象的でした。
「ツバルがんばれ」というメッセージもかなりありましたが、どういう意味なんですかね。

ドミニカ共和国

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カリブ海のドミニカ共和国。ハイチの隣にある比較的大きめの国で、同じくカリブ海にあるドミニカ国とは別の国です。
壁には、ドミニカ共和国といえばの野球選手などを写真で紹介。
中央にはラ・ベガのカーニバルの衣装が展示されていました。ドミニカ共和国のカーニバルはカリブでは最古のお祭りのひとつとされます。
奥ではカーニバルや現地のイメージ映像、先住民タイノ族の工芸品などの展示がありました。

ナウル

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太平洋の島国ナウルは、1つの島で1つの国であり、世界で3番目に面積の小さな国です。
鳥取県が中心となった「サンド・アライアンス」に加盟し、砂ンプラリーの対象国でもありました。
一応ナウルの写真や伝統衣装も展示されていましたが、記念撮影と話題づくりがメインと思われます。
開幕当初は何も置いていない白い円柱を「ナウル台座」と称し「心が綺麗な人には台の上の展示物が見えるはず」(ナウル共和国政府観光局の公式X)と投稿されていました。
閉幕日の10月13日に南流島(ナウル島)鉱業所規則が展示されたようです。またかなり真面目なものを・・・。

アイランドエリアも各自パネルを持って思い思いに記念撮影できるブースでした。

実はかつて行ったことがあり、某所で旅行記を公開していましたが、運営により非公開にされてしまいました。
万博の記念にそのときの写真を少しだけ掲載します。

ハイチ

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カリブ海にあるハイチ。ドミニカ共和国の隣にあります。
地震やハリケーンのみならず、治安情勢がかなり深刻です。
2012年あたりではまだマシでしたが、その後どんどん悪くなり、何度か日本大使館が一時閉館しています(2025年10月時点では再開中)。
ギャングが幅を利かせる現地とは裏腹に、展示室でまず目に入るのはハイチだけに「ハイチーズ!!」なるお気楽オブジェ。

観光系パネルが目立ち、世界遺産のサンスーシ宮殿とシタデル、カパイシアン大聖堂などが紹介されていました。

ヤシをモチーフにした手工芸品なども展示されていました。
名前がたくさん書かれているものは詳細わからず。。
ナショナルデーは最後の回(10月11日)だったのですが、それに合わせて「THE LAST NATIONAL DAY」と書かれたスペシャルスタンプが設置されました。

アイランドエリア

パラグアイ

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入口は簡単な展示物とパネル説明(伝統刺繡のニャンドゥティ、伝統音楽のグアラニア、パラグアイのハープ)がありました。ニャンドゥティとグアラニアは世界無形文化遺産に登録されています。

360度シアター(実際は三面スクリーン)で動画鑑賞。
文化を大切にしている、投資・テクノロジー・貿易のハブとして注目されている、つながるエネルギーそれはパラグアイ 

テーマはIKIGAI(生きがい)でした。

最後にパラグアイ旅行記をリンクしておきます。

パラグアイ旅行(1) エンカルナシオンと世界遺産トリニダー遺跡・ヘスス遺跡 (エンカルナシオン) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
エンカルナシオンでのworldhusiastさんの旅行記です。
パラグアイ旅行(2) 首都アスンシオン (アスンシオン) - 旅行のクチコミサイト フォートラベル
アスンシオンでのworldhusiastさんの旅行記です。

東ティモール

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インドネシアに囲まれた東ティモール。21世紀最初の独立国で、2025年10月ついにASEANに加盟しました。
残念ながら今回の万博ではぎりぎり間に合わず、ASEANトレイルパスポートは対象外になっています。

エントランスにあるのは神聖な建物「ウマ・ルリック」。一族の祖霊が宿っているとされ、これを中心に村落のコミュニティが成立しているという意味では東ティモール文化の象徴と言えるかもしれません。

ジオラマには各地それぞれのデザインがわかるようにおいてありました。
織物の展示があり、いちばん奥にはコーヒーの試飲もあるようですがこのときは時間外。
東ティモールはコーヒー推しなんだそうです。

フィジー

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太平洋の島国フィジー。直行便が飛んでは休止しを繰り返していますが、2025年では運行中です。

伝統の楽器や布、ドゥルアという二重船体のカヌーなどが置かれ、パネルで解説やエコツーリズムに関するものなどが書かれていました。

ベナン

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西アフリカの「奴隷海岸」と呼ばれたエリアにあるベナン。
eビザの発給が1分で終わるというありがたい国です。

入口にはコトヌーにあるアマゾネスのミニチュア像があり、国の概要と簡単な歴史のパネルがありました。
よく見るとダホメ王国のKing Gbehanzinのミニチュア像もありました。
その奥は工芸品などが並びます。

観光系パネルでは、世界遺産のアボメイの王宮群、誰が言ったか「アフリカのベネチア」と言われる水上都市ガンビエ、パンジャリ国立公園、ウイダーの帰らずの門の写真がありました。
他にも、某イッテQで大量のチップを巻き上げていったことが印象深いザンベト様をはじめとするブードゥー教、安倍元首相との写真などがありました。

アイランドエリアです。

最後にアボメイの王宮群と水上都市ガンビエの旅行記をリンクします。

ミクロネシア

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太平洋の島国ミクロネシア。グアムの南東約3,000kmのところに位置します(参考までに東京-グアムが2,500km程度)。

民芸品の他、海底で朽ち始めている船の展示、ヤップ島で伝統的に使われていた巨石のお金の映像、ナンマトル遺跡と思われる映像などが流れていました。
7/11まで、太平洋戦争の激戦地トラック諸島沖に沈んだ日本艦船などの模型が展示されていました。

モーリタニア

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西アフリカの砂漠の国モーリタニア。
砂漠ということで、展示室の中央にはラクダの模型があり、現地のものではありませんが小さな砂コーナーもありました。
砂ということで、鳥取県が中心となった「サンド・アライアンス」に加盟し、砂ンプラリーの対象国でもありました。

展示は民芸品と英語パネルで、農業・漁業、投資、グリーンエネルギー関連のもので、観光関係はありませんでした。
アイランドエリアではコーヒーの試飲も可能とのことでしたが、残念ながら訪問時はやっていませんでした。

展示のなかった観光に触れると、世界遺産のシンゲッティが中心になります。旅行記をリンクします。

レソト

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アフリカ南部のレソト。南アフリカ共和国に囲まれています。
エントランスはバソト・ハット(レソト・ハットとも。Mokorotlo)を模したもの。
ちなみにレソトは国名ですが、バソトはソト族という意味です。
キロアン山の模型がありますが、これにインスパイアされてバソト・ハットがつくられたそうです。
また、初代国王モショエショエ1世に関する展示パネルもありました。

通貨はロチで南アランドとペッグ。
紙幣の展示もありましたが、ここにもバソト・ハットがデザインされています。
ダイヤモンドはレソト唯一の鉱物資源で、2018年に史上5番目の大きさである910カラットの原石が発見されたことから、その模型が中央に置かれていました。

アイランドエリアではレソト南部セモンコン郊外にあるマレツニャーネ滝をバックに記念撮影できました。

最後に旅行記をリンクします。モショエショエ、レソト・バソト・モソト・セソトの違い、キロアン山実物がご覧になれます。

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その他の都市でのworldhusiastさんの旅行記です。

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