※徐々に加筆・修正します。
旅行日:2025/4~2025/10
海外パビリオンは3つのゾーンに分かれています。
コネクティングゾーン(青色)にある海外パビリオンのレビューです。
ネパール

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】14分
祝7/19オープン!モデルハウスのような外観。
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
金色のゲートから中に入ると中庭。中央には、四方にブッダの見守りの目がついた仏舎利塔(恐らくスワヤンブナートの再現)が置かれており、1階部分はレストラン7点と売店になっています。

展示室へは階段を上がって2階へ。階段脇にも仏教画などが置かれていました。
最初の展示室は仏像などが中央のテーブルに並べられた部屋になっていました。一部撮影禁止のものがあります。手彫りや水晶の仏像など、たくさんの仏像がありました。奥には曼荼羅などがぶら下がっていました。



いったん外にでて、隣の建物にある展示室は完全撮影禁止。部屋の一番奥に金色の仏像が並び、「シンギングボウル」と呼ばれる金属製の法具が置いてありました。ボウルの縁を擦ることでよい音が響き、心を落ち着かせるものです。
また仏教画などを見ながら階段を下ると中庭に戻ります。
大韓民国(韓国)

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし(音声録音のため2分待ち)
【実際の所要時間】36分
幅27mのLG電子製巨大LEDが印象的で、特に夜はきれいな映像が流れます。


パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!











コモンズF

アルメニア
アルメニアはシックで多くを語らないパネルとこぢんまりとした展示物が並ぶおしゃれな展示方法。
前半こそハチュカル、マテナダランなどの紹介がありますが、日本との交流や、国際的に評価の高いアルメニアの学習プログラムに関する展示が主軸だったように感じました。TUMOはアルメニア発祥ということで、2025年7月にオープンしたTUMO Gunmaの紹介も文字のみですがありました。
観光では首都エレバンを中心に、世界遺産エチミアジン、世界遺産ゲガルト修道院・ガルニ神殿などがおすすめの国です。




カザフスタン
ブルネイ
「のんびりしていて」出遅れ(5/2関テレ)、5/1にオープンしたブルネイパビリオン。
木のアーチをくぐると、なんとブルネイの動画が流れているだけでした。。
現地のEnergy Hub博物館の方が気合入れたパビリオンのようでとても良かったので、ブルネイを理解されたい方は現地に行くしかない!笑
そうもいかない方向けに首都バンダル・スリ・ブガワンの旅行記をリンクしておきます。美しいモスクや水上集落がメインの見どころになります。シンガポールを目指すイスラム教の国といった感じなので、行く場合はイスラムの事情を事前に知っておいた方がよいです。
ソンコック(帽子)をかぶって記念撮影に応じてもらえるようです。映像エリアの中央にあるのはシェフレラの木ですが、誰も見ている人はいなさそうでした。


デジタル・ウォレット・パーク
アプリ「EXPO 2025 DIGITAL WALLET」利用者向けです。

ポップアップステージ北
イベントステージ。毎日何かしらのイベントが開催されています。
パビリオンに並べないときに、タイミングが合えばのぞいてみてもいいかも。


夜の地球 Earth at Night

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】10分
当初イラン館。
メインは輪島塗の地球儀の展示。直径1mある世界最大級の漆塗地球儀は5年間かけて制作されたもの。2024年1月1日の能登半島地震でも無傷でした。
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
地球儀のある空間へのパッセージでは、制作過程や携わった方のコメントなどが見られます。


パッセージを抜けるといよいよ地球儀とご対面です!
結構暗い空間に、漆黒の地球が置いてありました。黒すぎて反射がすごかったです。


いろいろな角度から。
こうしてみると、発展している国とそうでない国が詳らかになっているようにも思えてきます。



なんと夜の都市の展示もありました。これらもすべて輪島塗。
本当に手が込んでいて感動します。



東京もありました。アップで見ると、皇居、赤坂御用地、新宿御苑、明治神宮と代々木公園が黒くなっているようです。明治神宮の真ん中の点は本殿でしょうか。神宮外苑が明るいのは意外でした。


そういえば大阪の夜景はなかったです。
出口へのパッセージでは、日本の伝統工芸などが展示されていました。九谷焼は特に目を見張ります。
出口にはサザンオールスターズの曲の歌詞が掲載されていました。




タイ

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】23分
【実際の所要時間】26分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
結構な行列でしたが意外と20分程度で入れました。入口脇の看板によると、ゾウさんはガパオライスよりはカオソイガイがお好きとの謎メッセージ。。
スタンプはタイ館の後ろにあると書いてありますが、つまり入館しなくても押せます。


入場すると広間に大人数が集められ、独特なMCと共にプレショー。タイは「免疫の地」であるという話でした。
その後、タイ語でサワッディー(Hello)、マイ・ペン・ライ(OK)、サバイ・サバイ(Take it easy)をみんなで言い、パビリオンの概要説明がありました。

次はシアター。マッサージとムエタイ、食事の映像でした。

シアターの後は展示エリア。自由見学になります。
・1つの世界の健康の目的地
・10のタイの魅力
・100の可能性に広がるタイの公衆衛生システム
・1,000の医療施設
・10,000種類の健康メニュー
・100,000種類の免疫力向上の商品
・1,000,000の感動の笑顔
と10進法でテーマを区切って展示していました。


医療施設のセクションの先にマッサージコーナーがあり、連日予約とれないほど大盛況だそうです。




タイ料理の展示。タイ料理はサラダや麺料理の一部など、油や塩気が少なくてヘルシーなものもある印象です。




実はシアターを出たところからずっといい匂いがしていたのですが、ここで調理していたんですね!


最後は来場者の写真がモニターに映し出されていました。

売店でタイ料理が注文できるので、注文してみました。さっき見た調理場で作ったもののようです。
ゾウさんのお好みではないガパオライス\1,190。
見た目はアレですが、ピリ辛で味はおいしいです。お米はベチャっとしてて味もあまりしませんでした。


食後、パビリオン後方の別館の企業ブースをのぞいてみました。
心臓マッサージ体験や、巨大スタンプ祭で案外時間がかかりました。






スペイン

【入場方法】予約不要(予約可能)
【入場】予約していない場合は列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】12分
【実際の所要時間】18分
40分待ちと言われましたが、実際は12分で中に入れました。
まず日よけのない坂をのろのろ上っていきます。



パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
建物内に入ると、真っ暗な空間。ここからは出口まで下りのスロープになっています。
通路の両側に、主に日本とのかかわりに関連する説明パネルと展示品が置かれていました。進行方向左側には漫画もありましたが残念ながらスペイン語。枠外には日本語の解説があります。個人的には暗いところで小さい字なのでよく見えず。。




さらに下ると風力発電の解説があり、その先に実験装置のような展示があり、その上では「Currents that lead us to the future」などと文字が泳いでいきます。
公式によると、スペインと日本は、何世紀にもわたり、東西間の豊かな交流を育んだルートの一つを生み出した「黒潮」によって結ばれてきたことを表現しているとのこと。
展示室の出口には水中を漂う人の映像が流れていました。




部屋を出るとうってかわってオレンジ!部屋中がオレンジの照明で目が若干疲れました。。
通路の右側のコラージュでは「山」「創造性」「情熱」とかのテーマで写真を並べているようです。


オレンジの照明の部屋の出口にスタンプがありました。公式スタンプ帳を使う方は、照明のせいで色が非常に見づらいので、入館前に何ページに押すか決めておいた方がいいです。

最後は売店とレストランがありました。チュロスの売店は行列ができるほどでした。


インドネシア

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】3分
【実際の所要時間】20分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
いつも陽気なスタッフが予約なしですぐ入れることをアピールしているインドネシア館。
入ったところではたくさんの仮面がお出迎え!
左に曲がるとすぐにたくさんの植物が!ジャングルみたいです。なんとインドネシアから実際に持ってきたとのこと。
驚くことに滝までつくっちゃっています。周りにはインドネシアの動物が。さすがに本物は持ってこられずオブジェではありますが、これはこれでおしゃれ。



奥の部屋ではインドネシアを題材にした映像が流れていました。


映像の部屋をでると、館内の端に沿ってスロープを上っていきます。
途中、各部族に伝わる短剣「クリス」の展示があり、先ほどのジャングルを上から見つつ二階へ。


新首都ヌサンタラのジオラマがありました。
次の部屋では各地の織物の展示がありました。


最後の部屋では、ユネスコ無形文化遺産に登録されている影絵芝居「ワヤン・クリ」の映像が流れていました。自由観覧なので自分のペースで見られます。「ワヤン・クリ」の人形が下り階段に飾ってありました。


これで展示はおしまい。下りたところでコーヒーを購入。650円。飲みやすい味でした。
インドネシアの魅力がたくさん詰まったパビリオンでした。



バーラト(インド)

【入場方法】予約不要 ※オープン当初のみ整理券制
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】1分
【実際の所要時間】15分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
報道などでオープン日を聞かれると毎日「Tomorrow」と言っていたようですが、開幕からやや遅れて5月1日にオープン。建物前では正式名のバーラト(ヒンディー語)と書かれています。
建物脇の手のオブジェ「ナマステハンド」と車輪のオブジェはくるくる回っています。
建物は結構奥行きがあり、向かって左から入ってぐるっと一周してくる動線。入口脇にはインドの世界遺産の壁画がプリントされ、入ったところは、写真ではご家族がいて見づらいですが、動線を分ける柵の代わりに水路のオブジェが設置されています。



中に入るとアートギャラリーや産業の展示コーナーが続きます。


一番奥は省議室(Ministry Chambers)なる部屋で、モニターに映像は流れていましたが特になにもなさそう。たくさんの人が寛いでいました。
省議室は省略して、通路は右へ続きます。


一つの空間に宇宙と鉄道のコーナーがありました。
月面探査機が月の南極に立ったのはインドだけということで、宇宙計画のセクションにて月面探査機「チャンドラヤーン3号」が展示されています。
鉄道の展示では列車などのミニチュアがいくつか置かれてました。2025年6月に開通したばかりのシェナブ橋は全長1315m、川からの高さは東京タワーより高い359mで、高さ世界一です。


すぐ突き当りになり、左側にはお土産コーナーがありました。
後ろにいた若い女性の首からかばんを勝手にかけて「マネー!」と言っていたりして、非常にインド的です。
ドバイ万博でも客引きがいたりしてインド的でしたが、万博恒例なのでしょうか。
現地同様値切りができるのかは不明です・・・。


今度は出口の方面に一直線。
ムービーのルビのふり方に注目!
イ(い)ン(ん)ド(ど)・・・ってどこにルビふってるんだか。

ティルヴァッルヴァル像などを見つつ進むと、アートギャラリーの向かい側の美しいCGが登場。
その先は入ったところの右半分。各地の織物の紹介コーナーがありました。
スタンプはフロントのデスクに置いてありました。やや大きいもののきれいなデザインでした。
各地の展示は定期的に入替えるそうなので、興味のある方は何度かのぞいてみてもいいかもしれません。
開館当初「Very soon」と言ってできていなかった食事コーナーもできていました。


ウズベキスタン

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】31分
【実際の所要時間】10分
土曜日だったからか、11時にもかかわらず行列規制が入っていました。外観を撮っていたらたまたま規制が解除されたので列に並んでみましたが、20分ほど外で並ぶことになりました。やっと中に入れると思ったら、入口で10分待機。結局入館まで30分ほどかかりました。


パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
中に入ると真っ暗。中央に円形の部屋があって、その外周にウズベキスタンに関する展示があり、係員の説明に沿って基本的にツアー形式で見ていきます。展示物はややわかりにくく、各自が見ていくと時間がかかりそうなので、さらっとした説明でサクサク進めたのはよかったです。
首都タシケントの中にニュー・タシケントシティの街づくりを進めているとか、噴水みたいなオブジェはウズベキスタンから世界各地へ展示会をして文化を広めている様子を示しているとか、出生率が高く教育を大事にしているといった説明でした。




サマルカンドのビビ・ハニム・モスクは、2014年に行ったときは内部が崩落寸前のような感じでした。特に説明はありませんでしたが、少しずつ修復していっているようです。




次は中央の円形の部屋の中へ。円形の壁360度に4分程度のプロジェクションマッピングが投影されます。文化遺産や自然の映像でした。

その後は2階へ。外からも見える331本の国産杉の木があります。当初、大屋根リングは丸太案があったそうですが却下。鉄骨を想定していたウズベキスタン館は工事が間に合わないため、丸太を流用することで無事完成、ということだそうです(東洋木材新聞 2025/3/5)。
ヒヴァのジュマモスクをイメージしたもので、万博後はウズベキスタンに送られ教育設備として使われる予定だとか。簡単な説明を受けた後、自由解散となりました。


セルビア

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】31分(11:16列→11:56入館)
【実際の所要時間】20分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
最初の小部屋では現存する最古のセルビアのキリル文字による彩飾写本「ミロスラヴ福音書」と書かれた壁があり、正面のモニターではセルビアらしい風景や競技の映像が流れる中、次の部屋にはビート版の遊びがあり、機械の隣に画面が緑になったら一組二個入れてくださいなどと説明がありました。


部屋に入ると大きな空間があり、まず体の動きに合わせて動くモニター、耳を近づけると現地語でつぶやいている声が聞こえるスピーカーを軽く楽しんだ後、奥へ進みます。




パチンコの動きで生き物が現れる大きな動画を見ます。隣に赤、青、緑のバージョンがあり、最後はそれぞれのジャンルに関するセルビアの著名人のコメントが流れるものでした。





最後にパーツを選んでマスコットを作るコーナーがありました。作成すると出口近くの壁に投影されるようでした。


スタンプを押して退場。ほぼすべてのアトラクションでお子様方が夢中になっていたので横から眺めるだけにしました。


バングラデシュ

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】7分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
入館するとまず、世界各国が手を合わせた様子をイメージしたというアーチが目につきます。


まずアーチの中を進んでいくと、バングラデシュのジオラマや、モスリン(織物)、産業発展、文化と祝祭などのミニチュア展示がありました。ベンガルトラはユネスコ無形文化遺産マンガル・ショブハジャトラと思われます。


アーチの右側は、モニターで食べ物、技術革新、文化、織物やクラフトが紹介されていました。




建物の一番奥では、日本とバングラデシュの国旗のあるステージがありました。

アーチの左側を通って出口に向かいます。ここでは農業のほか、バングラデシュは人件費が超絶安いためさまざまな衣類を縫製していることも触れられていました。ユニク□とかバングラ製のがありますが、あの超格安はバングラの人のおかげでもあり、洋服を選ぶときに思いを馳せてみるのもいいですね。





セネガル

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】なし
【実際の所要時間】7分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
Welcome to Republic of Senegal. Senegal, in full digital transformation: “Technological New Deal”… なんとパネルは英語です。セネガルはフランス語圏なので、英語にするところまでは気が効いたのだと思いますが、、Le saviez-vous? Bien qu’ayant étudié l’anglais, la plupart des Japonais ne savent ni le parler ni le lire…


・・・と思っていたら、小さいですが日本語のパネルもありました!セネガルは非常に遠いですが、西アフリカではかなり都会で現地では出張日本人もいましたが、多くの日本人には知られていないのが残念です。サッカーと松屋のマフェくらいでしょうか。


パネルコーナーが終わりUターンすると、スクリーンにセネガル相撲や、世界遺産サン=ルイや北朝鮮によるアフリカ・ルネサンスの像などのセネガル各地の映像、世界遺産ゴレ島(ダカール沖)の映像が流れていました。
ゴレ島映像は日本語のナレーション付きでした。奴隷貿易についての内容で、二度と繰り返されないようにというメッセージが込められていました。




エジプト

【入場方法】予約不要
【入場】列に並んで入場(QRコード不要)
【実際の待ち時間】38分(10:25列→11:03入館)
【実際の所要時間】12分
パビリオンの内容はクリックで開きます。ネタバレ注意!
90分待ちとのことでしたが38分で入れました。
まず入ると横長の小部屋に入ります。柱の形状から察するに恐らくルクソール神殿(アメンヘテプ3世の中庭)。あやしい音楽とともにナレーションが入り、柱の間にある扉から次の部屋に入ります。
レリーフを模した壁紙は、実はドバイ万博のエジプト館2階にあったものと同じデザインです。次のリヤド万博でもお目にかかれることを期待しています。


この部屋ではアラビックな音階の音楽と共に、ピラミッドなどのエジプトの遺跡やツタンカーメンの黄金のマスクが映し出される2分ほどのムービーを鑑賞します。壁一面に投影されますが、全方位ではなく正面があるCG映像でした。映像では特に説明はありませんが、なんとなく理解できると思います。
中央のヒエログリフの台には、別の方のブログを見るとツタンカーメンの棺のレプリカが置いてあったそうですが、訪問時(7/27)はありませんでした。


次の部屋もまたムービー鑑賞。今度はエジプトの都市部のCG動画です。高層ビルとモノレール、港湾、風力・太陽光発電などが映されていました。今回も特に説明はありません。映像のクオリティは正直・・・どうでしょう。


部屋を出ると狭い通路の両側に、2つめの映像の内容が英語で書かれていました。
・首都移転をすすめるニューカイロにあるアフリカ最高のThe Iconic Tower(ジ・アイコニック・タワー)(394m ※パネルでは385mと記載)
・世界最大の考古学博物館 大エジプト博物館(2025年)
・アスワンのBenban Solar Park
・SC Zone(スエズ運河特別経済区) 日本で最初に投資したのはSaraya Middle East
・SC Zoneではグリーン燃料の世界的なハブとなることを目指している
とのことでした。


ドバイ万博のときは本物のミイラを持ってきちゃって大人気でしたが、今回は中クオリティのCG映像とパネルだけでした。3つの部屋を合体して客をつめこんで、映像を一気に5分で見せた方が回転は速かったかもしれないです。